阪神・淡路大震災から28年を迎えます。
きょうの「キニナル！」は防災についてお伝えします。
「いつも使っているもの」が「もしもの時」に役立つ！
そんなアイテムをご紹介します。

暮らしに身近な防災情報を発信！
防災コンサルタントの黒木淳子さんに聞きます。

今日注目するのはいつも使うもの。
例えばスマートフォン！
ライト機能は懐中電灯、アラーム機能は、救助を呼ぶホイッスル代わりになります。
いつもの上着も、撥水防風加工だと屋外で被災した時も使える。
ポケットがたくさんあると色々入る。
食べ物や携帯トイレ、ペットボトルなども・・・

そこで！どの家にもある！？「もしも」に役立つ優秀アイテムとは！

袋類

小袋は裏返して簡易手袋に。
耐熱性があれば食材を入れて湯煎調理もできます。

ジッパー付きの袋

少しの水と洗剤で洗濯できます。

大きなポリ袋

リュックの中に袋を入れ非常時には給水所などで水を入れる。
しっかり口を縛って背負って楽に運べます。

ラップの五段活用

1. 食器に巻く。水が使えない場面で重宝します。
2. 怪我をした時の応急処置。傷口に巻いて保護します。
3. 防寒。首が閉まらない程度に巻けば、保温に役立ちます。
4. ロープ。ラップを適当な長さに切って細く丸める。
   3本作って3つ編みにすれば、強度も上がります。
5. 窓ガラスが割れた時などの補修に使用。
   マジックペンで書けば伝言板にもなります。

みなさんも、家の中でどういった物が災害時に役立つか、考える機会にしてほしいです。

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Mamoruwa マモルワ
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