今週のテーマは、大人も子どもも待ち遠しい「クリスマス」。
きょうは、クリスマスラッピングの話題です。

ラッピングの魅力について宮崎市のパッケージプラザマエダの桑畑さんに教えてもらいます。
プレゼントの中身だけでなく、もらったときに嬉しい、プレゼントの価値を高めてくれるのがラッピングの魅力だと思います。

今回は、いつものラッピングを華やかにするアイディアです。
リボンにつける飾りを作ります。
クリスマスなので、ポインセチアみたいな飾りです。
材料は、赤の不織布2枚と緑の不織布1枚、モール1本と針金付きの飾り1個です。
まず、赤の不織布を2枚重ねて折りたたみます。
上下を山のように切ります。

緑も赤と同じように切り、切った布を1枚ずつたぐりよせモールで縛り、1番上の赤い布に飾りをつけます。
赤、赤、緑の順でとりつけてポインセチアの飾りの完成です。
最後にリボンにポインセチアをつけます。
飾りがないものと比べると、ご覧のとおり。
シンプルな工程ですが、豪華になりますね！

いろいろな包み方がありますが、こちらはタック折りです。

こちらは、表にタックをつくるラッピング方法です。
包装紙自体に変化をつけて、簡単にアレンジができます。
合わせ目が上にくるので、ひっくり返せないラッピングのときにおススメの方法です。
また、ギフトラッピングでは、両面テープを使うと仕上がりがきれいです

上級者向けには、2枚の紙を使ってツリーにも最近のラッピング資材は、種類も豊富です。
こちらはバティックロール。
デザイン性だけでなく、洋服やカバンにもなる強さを兼ね備えています。
またクリスマス向けのラッピング用紙やバッグ、リボンだけでもこのように。
組み合わせを考えるだけでもわくわくしてしまいますね。

このほか、ラッピングサービスも人気です。
これから贈り物をする機会も増えると思うので、ラッピングを楽しんでみてください。

相手が喜ぶ姿を想像しながら、準備を楽しむのもラッピングの魅力。
みなさんもクリスマスラッピングを楽しんでみませんか。