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Reらいふ
2019年12月26日
もういくつ寝ると・・・お正月のしめ飾りは手作りで(2019年12月25日放送)
「もういくつ寝るとお正月~」に欠かせないのが「しめ飾り」。
今日は、一味違う手作りのしめ飾りを、ご紹介します。
しめ飾りは、年神様をお迎えし、悪いものを家に入れないという意味を込めて、お正月に門や玄関などに飾ります。
今回は、宮崎市のこちらのフラワーショップ「タイム プラス スタイル ラボ」でオリジナルのしめ飾りの作り方を教えてもらいました。
一般的なしめ飾りは、こんな感じですが、今日は?
ドライフラワーを使って、簡単にできるしめ飾りをご紹介したいと思います。
材料は、ホームセンターなどで購入できる「しめ縄」、好みのドライフラワー、接着用のグルーガンです。
ドライフラワーは茶系の物が多いですが、お正月ですので、発色のいいものを選ぶのがポイントです。
ドライフラワーは手作りでも!
スターチスやかすみ草などの生花は、晴れた日に、3日から10日ほど吊るしておけば、ドライフラワーになります。
作業は、グルーガンでドライフラワーをしめ縄に付けるだけですが、配置の仕方がポイントになります。
大きいものから、中心にグルーガンをつけていくと、ものすごくバランスよく配置することができます。
続いて、小さい花を加えていきます。
小花は、あらかじめフラワーテープでまとめておくと、作業がしやすくなります。
なお、しめ飾りは高い所に飾って下から見ることが多いので、それも意識しながら、豪華に飾り付けましょう。
すごく豪華!
これを家に飾るかと思うと、ワクワクしますね!
家族でわいわい言いながら、手作りでしめ縄を作ると、すごく楽しいと思います。
また、異なる色や形のしめ縄を使ったり、ドライフラワーの代わりに、造花を使うなど、アレンジ次第で、様々な雰囲気のしめ飾りが出来上がります。
手作りすることで、ちょっと特別なお正月の気分が味わえそうですね。
しめ飾り以外でも、テーブルに小物をちょっと使って、お花をかざるだけでも、お正月らしいお部屋になります。
少しだけ手をかけて、手作りのお正月らしい物を作ってみるのも、いいと思います。
しめ飾りは、28日までに飾るのが、縁起が良いとされています。
今年は手作りで、神様をお迎えしてみては。