番組表
Reらいふ
2019年12月27日
もういくつ寝ると・・・お正月のしつらえ(2019年12月26日放送)
クリスマスも終わり、お正月へのカウントダウンが始まりました。
きょうは、今持っている器に何かをプラスして、テーブルを華やかにするアイデアを紹介します。
訪れたのは宮崎市四季通りにある器の店「櫟屋」。
季節の移り変わりを感じることができる陶磁器や雑貨のセレクトショップです。
Q:素敵な食器を揃えるにはお金がかかると思うので、お正月に向けて何か一つプラスするとしたらどんなものでしょうか。
シンプルな大皿ですね。
色は赤がおすすめです。
えっ?赤?と思われるかもしれませんが、お正月はもちろん、1年を通してテーブルを華やかにしてくれます。
そのまま盛り付ける以外に特別な日には、手持ちの小さな器をのせて料理を盛り付けるようにすると、華やかになりますね。
赤ではなく、白の大皿を持っている人は多いはず。
それを活かすのであれば、ガラスの器などをのせて盛り付けると、それだけで豪華になります。
次に、器のプロがおすすめするアイテムは漆器ボード。
一枚あればいろんな用途で活用でき、そのまま料理をのせても品よくまとまります。
お茶とお菓子を出す時も高級感が漂い、お客様にも、よりもてなしの心を感じてもらえそうです。
手持ちの木のお皿があれば、代用してもいいですね。
そして、もう一つのおすすめは「珍味入れ」。
普通に使えば薬味などを盛ることになりそうですが、こちらもクッキーやチョコレートなど茶菓子をのせて出せば、おしゃれなおもてなしに。
最後に、お正月のしつらえで「これさえあれば!」というのは何でしょうか。
箸袋ですね。
これだけでも、お正月気分をしっかり味わえると思います。
何にも準備できない時は、手っ取り早くお正月のしつらえができますね。
では、おさらいです。
- 大皿に小さい器ををのせる。
- 大皿と小皿を重ねる。
- グラスなどに料理を入れて大皿にのせる。
ちょっと工夫すれば、特別な日の食卓になりますね。
お正月まであと一週間もありませんが、これなら真似できそうです。
今年のReらいふは、きょうが最後となります。
みなさま、どうぞよいお年をお迎えください。