番組表
Reらいふ
2019年01月08日
今年こそは!無理なく「貯蓄」(2019年1月7日放送)
2019年最初のReらいふ。
テーマは「今年こそは」!
毎年貯蓄をがんばりたい、でもうまく貯められない・・・
そんな方にうれしい失敗しない貯蓄術を教えてもらいます。
お話を聞いたのはキャリアコンサルタントでファイナンシャルプランナーの兒玉京子さんです。
年の初めに貯蓄を考えるということは非常にいいタイミングだと思います。
それでは貯蓄のポイント
「先に貯蓄をする」
基本中の基本になります。
「残ったお金を貯金に回す」というよりもまずお給料もらったら「先取り貯蓄」をして、残ったお金で生活するということは大切なことです。
給与から天引きされる積立型の「財形貯蓄」、勤めている会社が預金を管理する「社内預金制度」、「積立型の保険」、「貯蓄保険」などを利用すると忙しい人でも簡単です。
少ない金額からまず始めて大丈夫です。
毎月決まった金額を決まった日にちに(貯蓄)するというのが重要です。
また 家計簿をつける人は食費、光熱費など支出項目ごとにクリアファイルを用意してレシートを入れておけば定期的につけやすくなり家計簿に挫折することも防げます。
続いてのポイント「お金が貯まる体質に改善」!
たとえば・・・
去年一年間の家族全員分のスマートフォンや携帯電話の通信費を見直しするのもおすすめです。
このほか買い物に行く前にクローゼットや冷蔵庫の中身をチェックして無駄な買い物を抑える。
エアコンの設定温度が高すぎではないか確認し電気代を抑える。
日々の習慣を少し見直してお金を貯める体質目指しましょう。
貯蓄のポイント、おしまいに
「小銭貯金のすすめ」。
500円硬貨だけをためる「500円玉貯金」、帰宅したら100円以下の硬貨をためる「ざっくり貯金」、カレンダーの日にち×10円を貯金する「カレンダー貯金」は子どもと一緒に計算も楽しみながら取り組めます。
いきなり節約生活に入るとストレスになって反動で衝動買いの心配もあります。
無理せず無駄を減らすように心がけていくことが大切です。
手軽にはじめられる貯蓄術。
2019年、これであなたも貯蓄上手ですね!
- 貯蓄体質への改善術はほかにも、
- 買いすぎてしまうのでお腹がすいた時の買い物は避ける
- エアコンはこまめにフィルターをきれいにして電気代を節約などなど工夫できます。
- 小銭貯金でご紹介した「カレンダー貯金」は一日10円ずつプラスして貯金していくと月々約5000円、一年間で約57000円貯蓄できるそうです。
- ほかにも、買い物中に我慢した買いたい物の金額を貯金する「つもり貯金」もおすすめです。
- 小銭貯金をする場合、ある程度大きい金額がたまったら銀行口座に入れるのがおすすめです。