夏にさっぱりといただきたいもの...
それは「グレープフルーツ」です。
国内産はまだまだ珍しいですが、実は宮崎でも栽培されています。
そんな県産のグレープフルーツの魅力をたっぷりとお伝えします。

日南市の山間にある「緑の里りょうくん」は、100年以上続く果樹園です。
4代目の田中良一さんは、12年前から国内では珍しいグレープフルーツを栽培しています。

栽培方法、肥料の方法とかいうのは全然研究されていなかったので、自分独自で栽培するのは大変でした。
僕たちの先輩の時代は、国内ではグレープフルーツの花は咲かないと言われていたそうです。
それだけ（気候が）暖かくなったんだと思います。

お月様のような見た目から「月夜実」と名づけられた純国産のグレープフルーツ。
年間およそ35トンを出荷、国内トップクラスの生産量を誇っています。

食品添加物使っていないので皮まで食べられる、できるだけ農薬を使わない栽培をしたいと思っています。
日南でのグレープフルーツの収穫は3月 ～ 6月下旬までです。

夏はこのグレープフルーツを使った加工品でさっぱりしましょう！
まずは月夜実100％のグレープフルーツ果汁「ジュス」。
プレミアムには、細かく粉砕された皮が入っています。

国産のグレープフルーツですのでフレッシュなみずみずしさを感じられるのと、果皮まで入っているというのは、香りが高いのと焼酎に入れたりこれからの時期はかき氷にかけてもいいですよ。

こちらは100％天然のグレープフルーツオイル「エキストラ フィニッシュ」で、料理との相性抜群です。

宮崎県産のグレープフルーツがあることを知ってもらいたいです。
商品は主にインターネットで販売しています。

■お問い合わせ
緑の里りょうくん
日南市大字大窪3018【MAP】
TEL：0987-28-1126
HP：https://www.ryoukun-miyazaki.com/
Instagram：https://www.instagram.com/ryoukun_miyazaki/
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