番組表
Reらいふ
2020年03月06日
県産素材の魅力 トロピカルフルーツジャム(2020年03月05日放送)
高鍋町にやってきました。
県産素材の魅力、きょうはトロピカルフルーツのジャムを紹介します。
「グロウ東海」8年前にマンゴー農園としてスタートしました。
現在は4種類のトロピカルフルーツを栽培しています。
お客様と直接触れ合うことができる農場直売で、マンゴー、ライチ、パパイヤ、パイナップルを栽培しています。
最高品質の物をお届けしたいという思いで、私たちは自然と向き合いながら「3つのこだわり」を持って、栽培に取り組んでいます。
【こだわりその 1】鉢植え栽培。
1鉢1鉢、その状態に合わせて肥料を与え、水分も秒単位で調整してマンゴーを栽培しています。
【こだわりその 2】自社開発の肥料。
米ぬかや魚粉などの自然成分に、菌床や海藻などを加えたオリジナルの「ぼかし肥料」を使用しています。
【こだわりその 3】高性能レーザー糖度計での糖度チェック。
基準を満たした糖度のマンゴーのみをギフト用として販売しています。
冷凍マンゴー 1000円 ~ 1500円
マンゴーの収穫は5月~8月ですが、まるごと冷凍したものもお手頃価格で販売しています。
糖度がしっかりしているので、満足感のある味わいだと思います。
トロピカルフルーツジャム(マンゴー・パイナップル・パパイヤ・ライチ)各800円
そして、収穫期以外の季節でも、トロピカルフルーツの美味しさを、ジャムで楽しむことができます。
マンゴーはもちろん、パイナップルやパパイヤ、さらに、全国的にも珍しい新商品のライチジャムが登場しました。
ライチジャムは、果肉感がしっかり出るように開発しました。
また、パパイヤジャムもアクセントのある美味しさです。
コクのある風味は、少しバターを加えているからです。
太陽の光をたくさん浴びたトロピカルフルーツに、素材の味をひきたてる工夫が活かされて、オンリーワンのおいしさを生み出しています。
お客様と直接触れ合える直売農場が、どんどん増えています。
将来は、そんな仲間のネットワークを活用して、ツーリズムができる場所を提供していけたらと思っています。
トロピカルフルーツ・ジャムは、宮崎市のたちばな食品店で販売されています。
マンゴーは5月末から、ライチは7月頃に収穫時期を迎えます。
農場での直売が楽しみですね。
■お問い合わせ
グロウ東海
高鍋町南高9059
TEL:0985-78-5555