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Reらいふ
2018年11月16日
マチナカの楽しみ方 まちかどギャラリー(2018年11月15日放送)
今週はマチナカのいろいろな楽しみ方を紹介しています。
今日は、街を散策しながらアートに出会える「まちかどギャラリー」の話題です。
宮崎市の「Doまんなかモール」では、ショーウィンドーにアートを展示し、気軽に鑑賞してもらおうと、まちかどギャラリーが開かれています。
10回目となる今年は32の店舗で、油絵、イラスト、彫刻など、およそ40点の作品に出会うことができます。
もともと市が持っていたアート作品を街に降ろして、みんなに見てもらおうというところから始まりました。
今では若い人たちの作品がほとんどで、それを通して街の中が活性化するといいなと思っております。
こちらは四季通りです。
看板が目印ということなのですが・・・ありました!
シルバーやレザーのアクセサリーを制作・販売しているゴトーチョウキン。
展示されているのは、森の中でくまが、かくれんぼしているかわいらしい絵画です。
中田:どうしてこの作品を?
後藤さん:たくさんのまちかどギャラリーの作品を見せていただいたのですが、こちらの作品がうちのお店の雰囲気にあっていると思って選びました。
ゴトーチョウキンのすぐ隣の階段を上ると「カフェオンライブ」があります。
街の景色を楽しみながら、自家製のパンやケーキを味わえるこちらのお店では、古事記にまつわる作品など5点が展示されています。
肌寒さを感じるこの季節のおすすめは、チャイ風ミルクティーとシナモンレーズントースト。
ゆっくりアートを鑑賞しながら、おなかも満たされていきます。
老舗 菓子店「いなはる菓子司」では、愛くるしい猫がお出迎え。
「日高本店プロショップ」のカウンターには葉巻をくゆらすちょい悪のワニが佇んでいます。
立体造型作家の後藤麻夫さんは、まちかどギャラリーに毎年出品しています。
街の色々なところに絵やアート作品を飾ることによって、心の中の豊かさや(アートの)体験をしていただける場があるといいなと思って参加しております。
買物や食事など何気ない日常に彩りをあたえてくれるアート作品の数々。
のんびり街を散策しながら、芸術の秋を楽しんではいかがでしょうか?
■お問合せ
よってんプラザ
TEL:0985-31-3559