番組表
Reらいふ
2015年04月30日
行楽弁当おにぎらず(4月29日放送)
漫画の中で紹介され、そこから話題になった「おにぎらず」。
気になりながらもまだ試したことがない方は、ゴールデンウィークの行楽弁当として作ってみてはいかがですか。
書店の料理コーナーは、おにぎらずのレシピ本が、よく目につく所に、何種類も並んでいます。
今回は、フードバイザーの川越さんに見た目も華やか、おにぎらずの行楽弁当を教えて頂きます。
おにぎらずの基本は、寿司用の大きいのりにご飯をのせて、具をサンドします。
普通のおにぎりと比べて、いろんな具をはさめるのが特徴です。
まずは基本に忠実に、鶏ごぼうつみれを具にして、のりで包みます。
のりに、茶碗半分程度のご飯をのせ、照り焼きにしたつくねをのせます。
さらにご飯をのせて、のりで包み込みます。
のりがしっとりするまで待ち、半分にカットして出来上がり!
次は、応用バージョン。
のりの代わりに豚バラのしょうが焼きを使います。
具は、卵焼きと紅しょうが。
ラップを敷いて、豚バラを2枚ずつ十文字に置き、ご飯、具材、ご飯の順で重ね、包み込みます。
そして、ラップの上からカットします。
最後は、高菜で巻きます。
具材は、鯵ほぐしと大葉、ゴマです。
見ただけで食をそそります。
そして少しでも栄養バランスを考え、野菜を添えたくなるのが母心です。
そんなときはラップサラダはいかがでしょうか。
ラップの上に湯通ししたレタスを3枚重ね、スライスチーズとツナをのせます。
しっかり巻き込み、カット!仕上げはリボンやケーキ用カップ、マスキングテープなどを使ってかわいらしくラッピングすれば、行楽弁当やパーティにもピッタリです。
おにぎらずのおすすめポイントは、
1.握らないので手が汚れず、簡単に作れる。
2.いろんな具材がはさめてボリュームがある。
3.具材が見えるので華やか!ラッピングすると、さらに豪華!
4.平たくて持ちやすく、サンドイッチのように食べやすい。
5そして、ふっくらご飯の感触が楽しめる。
おにぎらずのことが気になりながらも、まだ作ったことがないという皆さん、ぜひ試してみてはいかがですか。