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2015年07月03日
食中毒予防のポイント(7月2日放送)
食中毒予防の基本は、まずは手洗いですが・・・それだけではありません。
食品衛生指導員の児玉さん(手洗いマイスター)にうかがいます。
手洗いだけでなく調理器具の洗浄も重要です。
「洗った」と「洗えた」は違います!
調理器具の洗浄ポイントを把握して実践することが大切です。
●まな板の洗浄
1.40度程度のお湯で予備洗い
2.中性洗剤か弱アルカリ性洗剤をつけて十分洗浄する
3.40度程度のお湯でよく洗い流す
4.85度以上のお湯に5分以上つけて殺菌
また板とともに、徹底して洗いたいのが「ふきん」
●ふきんの洗浄
1.40度程度のお湯で3回ぐらい洗う
2.洗浄剤をつけて洗い、水でよく洗い流す
3.5分以上沸騰、または漂白剤に十分つけ水洗い→清潔な場所で乾燥させる
●その他の注意ポイント
洗い残しがないか点検しましょう!
●さらに食品についても・・・
たとえばプチトマト!弁当にいれたりしますよね?
表面は洗えていても、ヘタの部分に洗い残しがあると食中毒の原因になることがあるので気をつけましょう。
ちょっと面倒かもしれませんが、家族の健康を守るため家庭での衛星管理を普段から心がけてほしいですね。
■お問い合わせ
宮崎県食品衛生協会
TEL.0985-31-9568
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