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2015年07月29日
認知症予防でも注目!香り楽しむアロマテラピー(7月28日放送)
今日のReらいふ、テーマはアロマ!
こちらのデイサービス施設では今年3月からアロマテラピーを取り入れています。
部屋の香りは午前中がレモン、午後がオレンジでどちらも認知症予防を目的にしています。
アロマテラピーに詳しい宮崎市の廣渡美穂さんに、家庭で簡単にできる使い方に ついて伺いました。
アロマテラピーとは、人間の鼻から香りの分子を取り込み直接脳を作用し体の不調を改善していくもの。
日本では医薬品としては認められていませんが、フランスやベルギーなど、代替医療として取り入れている国もあります。
まずは、最近忘れっぽいなあと思う方におススメのアロマ
脳を活性化するローズマリーがおススメです。
一番簡単な方法は、マグカップにお湯をいれ、そのなかに2~3滴入れると香りがたちます。
このほか、レモングラスも集中力アップや記憶力アップにおすすめです。
続いて、夜、よく眠れないというときには?
暑いときはオレンジ、通常はラベンダーです。このラベンダーは、他にも殺菌作用などもあるので重宝するアロマです。
枕元に、精油を2滴ほどしみこませたコットンをおいておく方法が便利です。
また夏の暑い時期には、スプレータイプがおすすめ。
作り方は、エタノールにアロマをたらし、最後に精製水をまぜ、よく振って使います。
ローズマリーをブレンドすると汗をおさえてくれたり、臭いを和らげてくれたりするのでおすすめです。
アロマは箱や瓶に植物100%の「学名」が書かれているものを使いましょう。
原液を直接肌につけない、飲んだりしないように、正しい使い方で香り生活を楽しんでみてはいかがでしょうか。
■お問い合わせ
カラー&アロマテラピー Pluis
TEL:090-1613-0655
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