番組表
Reらいふ
2015年12月25日
年末年始の健康管理 ”もしも”に備えるポイントは?(12月24日放送)
クリスマスを過ぎると、一気に年末年始モード。
年末年始を楽しむために、健康管理で気をつけたいことについてお聞きします。
まずは今シーズンのインフルエンザの流行について
まだ宮崎市内ではほとんどみていないが、県北で少し出てきていると聞いている年末年始は人の動きが多いため、今後、拡大するおそれはあります。検査をしてもすぐに出ないことがあるので、自分は大丈夫と思って広げることがあるから気をつけてください。人が多い場所へ行くときは、手洗い、うがい、マスクで予防を心がけたいものです。
また、子育て家庭がこの時期気をつけたいことは・・・
お正月は小さい子がいる家庭では子ども中心の生活を送ってほしいというのがまず1番です。
帰省先・旅行先などへ忘れずに持っていきたいものが、保険証、母子手帳、お薬手帳の3点セット。
初めて診察する医療機関にとっては、貴重な情報源になります。また、受診で迷うときは電話相談の#8000が便利です。
今受診したほうがいいのか、この様子はどうなのか、事故系も多いので不要な受診を減らすためにもぜひ年末年始の間は特に利用してください。
このほか、もしもの発熱や嘔吐の脱水予防に備えるには・・・
重宝するのが経口保水液です。
ご家庭でも常備しておくと安心して過ごせると思います。
在宅当番医の年末年始の体制は、今月29日からが都城市北諸県郡、日向市東臼杵郡、児湯、西都市西児湯、西臼杵。今月30日からが宮崎市郡、南那珂。今月31日からが延岡市と西諸。
詳細はエリアごとに異なるため、もしも受診が必要な場合は、みやざき医療ナビのホームページで、診療内容や当番医の最新情報を確認できます。
年末年始は人に会う機会も増える時期。
もしもへの備えを意識しておけば、安心して楽しく年末年始を過ごせそうです。