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Reらいふ
2016年02月11日
大切な人へ 手作り本格チョコスイーツ(2月10日放送)
もうすぐバレンタインデー。
今日は、家庭で簡単に作れる本格チョコスイーツをご紹介します。
ナイフを入れると、中からとろーりと溶け出すチョコレート。
こんなレストランで出てくるようなデザートが家庭で作れたらいいですよね。
実は、できるんです。
シェフ、ずばりポイントは?
「はい、市販のトリュフチョコです。これを使えば、簡単に作れます。」
フランスでの修行中、本場のフォンダンショコラを学んだ田中シェフに、簡単、美味しいレシピを教えて頂きました。
材料は、市販のトリュフチョコと、板チョコ、バター、ブランデー、卵、グラニュー糖、小麦粉、ココアパウダー、そして、金柑の甘露煮です。
焼き型には、このようなセルクルを使いますが、なければ、マフィン用の型などで、代用できます。
まず、刻んだチョコレート、 バター、ブランデーを湯せんにかけ、溶かします。
続いて、小麦粉とココアパウダーを合わせ、2回ほどふるって、溶かしたチョコレートに加えます。
ダマにならないように混ぜ合わせましょう。
次に、卵をもったりするまで泡立て、グラニュー糖を加えて、さらに5分位泡立てます。それを、先ほどのボウルに加えて、ゴムべらで さっくり切るように混ぜ合わせます。
そして早くも、完成真近!焼く作業ですね。
「まず、このように、型の3分目まで生地を流し込み、そこへ今日のポイントトリュフチョコと金柑を入れます。」
柑橘系の酸味がチョコと合う。また、宮崎ならでは果物、季節感もあっていいのではないでしょうか。
生地をかぶせ、180℃に予熱したオーブンへ。10分程焼けば・・・フォンダンショコラの完成です。
焼きたてはもちろん、冷蔵庫で冷やして、食べる直前に、レンジで温めると、生地がよりしっとりして、美味しく召し上がれます。
また生地が余ったら、焼きドーナツに!
チョコペンなどでかわいくデコレーションして、作る楽しさも満喫しましょう。
作って、見て、食べて楽しめる 本格チョコスイーツ、大切な人にプレゼントしてみては、いかがですか?
■店舗情報
日仏食堂 ルンヌ
田中健治さん
TEL:0985-55-0393