心も体も元気に新生活スタート！
Ｒｅらいふは、年齢を重ねても健康的に見える表情作りやメーク術などについて、お伝えします。

「桜咲き清々しい季節到来。心をさらに元気にしてくれる体のケアについての話題です」
メークや体のケアを定期的に受けた高齢者は、免疫力が約１．６倍増加。
笑顔や会話も増え、食欲や睡眠が改善されたという報告も。

都城市にあるエステサロンを訪ねました。
内田里美さんは腕や足など体のケアやメークを行う事で、健康増進に繋げようと活動するケアセラピストです。
高齢者施設などにも出向きケアを行っています。

「いつまでも元気で若くいたいという希望がありながら中々そのスイッチが入らない。
スイッチを押すことで意欲的になり外に出てみようという感情になる方多い」

この日サロンに訪れたのは３人のお孫さんがいるという６０代の女性です。

「指先からですね～」
保湿クリームを使って優しく塗り込んでいきます。
「良い爪が生えてくるように押してあげる」
「ゆっくり押してゆっくり離す」
年を重ねるとむくみやすくなります。
指先から腕へなでると心臓に血液が押し戻され、静脈の働きを整えて、血流が改善されます。
ひじの内側を軽く押してあげると老廃物が流れやすく効果的。

次に顔です。
生き生きした笑顔を作るために表情筋を鍛えるのがおすすめ。
「う」「い」と、一音ずつゆっくり発音します。
さらにメーク。
年齢の印象を変え、健康的に見えるポイントです。
隠したくなるシワやシミ。

「もっと素敵な所にポイントをあてて」
隠さずに、目や唇など別の部分に意識をそらせます。
唇は、加齢により自然なふくらみが失われ輪郭がぼんやりしがち。
リップライナーなどで輪郭をはっきり書きます。
口角のラインはしっかりと。
頬が引き上がったようにみえます。
（チークは頬骨の高い位置にのせると引締まってみえます）

感想は？

「早くしてもらえばよかった」
「心が安らげほっこりします」

生き生きした笑顔で気持ち明るく！
心に弾みをつけて、元気に過ごしたいものですね。