番組表
Reらいふ
2016年04月18日
感謝を込めて・・・母の日に世界にひとつだけの花束を(4月15日放送)
5月8日は母の日。
言葉では伝えきれない感謝の気持ちを、花に託して贈りませんか?
きれいですね!やさしい香りです。
もうすぐ母の日。
言葉では伝えきれない想いを、こんなふうに花に託せたら素敵ですね。
ありがとう、ごめんね、おめでとう・・・
いろんな気持ちを届けてくれる花。
きょうは、母の日に贈る、手作りの花束の提案です。
比江島さん:作ってみますか?
中田レポーター :えっ、できますか?
比江島さん :大丈夫ですよ。
手伝ってくれるのは、結婚式のフラワーコーディネイトも手掛ける宮崎市のフラワーショップ「SWITCHBOARD Flowers」の比江島拓郎さん。
Q :母は緑が好きなので、グリーンをたくさん入れて作りたいんですけど。
A :じゃあ、今日はこちらの花材でグリーンをたっぷり入れて作りましょう。
Q :いざとなると難しいですね。
A :あまり考え過ぎずに束ねていきましょう。
花が咲いてるやつをどんどん置いていくような感じで束ねるんですね。大きいお花の周りを小さいお花で囲んであげるような感じで、その時にちょっとした段差を気にかけてあげる。
白の塊の中にグリーンを持ってきてもらうと色が拡がる
~華やかになりましたね!~
比江島さんが手を加えると、急に花が生き生きし始めます。
ちょっとした凹凸をつけたり、小さな花や葉っぱで動きを感じさせるのがポイントです。
~参加者~
母はグリーンとかナチュラルな花が大好きだったので、母が好きだなと思うブーケがほんとにできました。
~参加者~
なかなか時間がなくてお花をいじることがないので、母のようにいつも温かいお母さんでいたいなと思いながら作りました。
気取らずに、素材の良さを生かして。
野花を摘み取った時の感じの、無造作に束ねる感じが一番美しいかもしれないですね。
やっぱりお客さんが喜んでくれる時が一番、一番嬉しいですね。
比江島さんは言います。
「花はかっこいい、そしてかわいい」
私たちは場所を選ばず懸命に咲く花に、知らず知らず癒されたり勇気をもらったりしているのかもしれませんね