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Reらいふ
2016年05月19日
もっと身近に!ハーブの魅力(5月18日放送)
今日は、ハーブをもっと身近に!
手軽に利用できるハーブの魅力をご紹介します。
ハーブには本当にいろんな種類あります。
今日は、ここ野尻町から、もっと気軽に取り入れたいハーブの魅力をお伝えします。
小林市野尻町にある県農業試験場・薬草地域作物センター。
様々なハーブや薬草が栽培されていて、自由に散策が楽しめる癒しのスポットです。
ここは、薬草を生産につなげる為の試験を行う所、広大な見本園で、いろいろなハーブや薬草、作物 およそ650種が無料で自由に見学できる。
温室では、熱帯、亜熱帯植物が自由に・・・。
様々なハーブが揃うこちらで、ハーブを使った料理を研究している丸山さんに、手軽なハーブの利用法を教えて頂きました。
まずは、一番手軽なハーブティーをご紹介します。
- レモングラス×ペパーミント:口の中をさっぱり、食後におすすめ
- カモミール:リラックス 寝る前におすすめ
このようにハーブは、葉、花、額などいろいろ使う。
色も綺麗なので、ぜひ楽しんでほしい。
ハーブは料理にも大活躍!
最初のおすすめは、ハーブバターです。
ローズマリー、タイム・・・など、何でもいいので、好きなハーブをバターと混ぜるだけです。
香りが良く、作っておくとすぐに使えて、とても便利。
こちらは、そのハーブバターを使った、「鶏」のロースト。
いつものメニューも、一味違う味わいに仕上がります。
ハーブの香りがお肉の旨みをさらにアップ。
ハーブが加わるだけで、コクと深みが増すなら、使わないともったいない!
また、こちらは、バジルとオリーブオイルをミキサーにかけて冷凍した、バジルペースト。
このように、薄く冷凍しておき、必要な分だけ折って使います。
このまま使っても美味しいんですが、マヨネーズ、ケチャップなどを混ぜて、ゆでたジャガイモにかけるサラダをご紹介します。
マヨネーズが入っているので、お子さんにも食べやすいと思います。
混ぜるだけで、驚くほど美味しさアップ。
ぜひ試してみてください。
このように美味しく、体にうれしいハーブの活用法をもっと知ってもらおうと、薬草地域作物センターでは、今月22日、ハーブ祭りが開催されます。
ハーブを使った寄せ植えや手作りコスメ、薬草教室が行われるほか、苗や加工品などが販売されます。
味と香り、そして体にもやさしいハーブの魅力を皆さんも、体感してみて下さい。
■お問合せ
県総合農業試験場 薬草・地域作物センター
小林市野尻町
TEL:0984-21-6061