番組表
Reらいふ
2016年05月31日
世界禁煙デーを前に禁煙のすすめ(5月30日放送)
明日5月31日は世界禁煙デー。
たばこの健康への影響を取り上げます。
1日1箱30年間喫煙するのに費やすお金と時間。
あすは世界 禁煙デー。健康への影響と禁煙治療を取上げる。
健康相談などを行っている県健康づくり協会を訪ね、禁煙治療が専門の鎗水民生医師に話を聞きました。
「喫煙者は減っている。理由はみなさんが健康によくないと知ったから。
吸う場所がなくなってきた。だからタバコを吸っていると不便。タバコの値上がりも大きい」
厚生労働省によりますと、成人男性の喫煙率は32.2%、女性8.5%。
徐々に減少していますが、2010年以降はほぼ横ばいです。
このうち約4割の人は、禁煙をしたいと考えています。
「タバコを吸うとニコチンが頭に行ってドーパミンを放出。このドーパミンが快感を得る物」
こうした循環を繰り返すことで、だんだんとニコチン依存に陥っていきます。
タバコの煙には ニコチンやタール、発がん性物質の他、体内への酸素供給を妨げ心筋梗塞などを引き起こす一酸化炭素も含まれています。
1日に20本以上喫煙するという男性スタッフです。
体内にどのぐらい一酸化炭素が残っているか測定してもらいました。
「結果は16ppm。一酸化炭素は自然界では0,01~0,2ppmの濃度で存在。
10以上は大気汚染がひどい地域に住んでいるのと同じ状況」
禁煙外来では、ニコチンの依存度チェックをはじめ、ニコチンを含んだ貼り薬など、禁煙補助剤の処方などが行われます。
治療は8~12週間行われ、費用は1万3千円~2万円程度。
1日1箱喫煙する人の場合、たばこ代よりも治療費のほうが安くなる計算になります。
さらに、ことし4月からは、若年者など喫煙年数が比較的短い人も、積極的に禁煙治療が受けられるよう、保険の適用基準も緩和されました。
「自力禁煙する人が多い。失敗したら外来受診を勧める」
「オリンピックにむけ政府は受動喫煙防止で禁煙場所を増やす考え。喫煙を続けると大変不便。健康が1番。次に不便だからやめてほしい」
禁煙は、健康改善にもつながります。
世界禁煙デーをきっかけにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
■お問合せ
県健康づくり協会
TEL:0985-27-2684