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Reらいふ
2016年06月10日
記念日の食卓を華やかに!”盛り付け”アレンジ術(6月9日放送)
父の日など記念日の食卓をいつもと違った雰囲気に!
料理が引き立つアレンジ術をご紹介。
父の日は、子供の部活の練習試合があって帰りが遅くなるな・・・。
凝った料理は作れないし疲れて外食する元気もないし。
そんな時、盛り付けにこだわって、お父さんを喜ばせてあげましょう!
フードバイザーの川越さんにおしゃれな盛り付けを教えて頂きます。
ちょっと工夫するだけで、お料理が何倍にもおいしく感じます。
盛り付けマジックで華やかにしましょう。
準備したのは、スーパーのお惣菜。
メインのおかずとサラダ、お父さんのおつまみになるもの、そしてデザートです。
まずは、揚げ物。
少し工夫すれば!
すごいですね!
唐揚げにレモンは付き物ですから、お惣菜と一緒に買っておけばこんな風にできますね。
POINT!
揚げ物は茶色になりがちなので、最低でも3色になるようにするといいですね。
違う種類は器に入れてのせるとアクセントになります。
そして、ひとり盛りにした場合。
魚用の長方形皿はいろんな場面で重宝します。
種類ごとに空間を持たせて、3種類以上の色取りを意識すればOKです。
次はサラダ。
POINT!
大皿の場合は、こんもりと中心を高く盛り付けます。
細かい野菜でまわりの空間を埋めれば見栄えも良くなります。
ひとり盛りは、ソーサー付のカップに入れて出せばおしゃれです。
そして、おつまみ。
POIMT!
お皿の上に小鉢や小皿をのせて立体的に盛り付けるのがおすすめ。
冷奴はいつもより小さめに切って盛り付けます。
乾き物も紙を敷いてのせるだけ。
一品足りない時もスペースをうめてくれます。
最後はデザート。
POIMT!
お皿にのせるという発想を捨て、お皿の上に絵を描くというイメージ・・・。
上に高く、飾る感覚で立体的にします。
料理に手間をかけない分、
ちょっと気持ちを込めれば、お料理も華やかになりますね。
父の日、頑張ってください。
盛り付けのコツは、
■3色以上になることを意識する。
■種類ごとに分け、器に入れてお皿にのせる工夫をする。
■中心が高くなるようにすること、立体的になるようにすること。
そして、何よりも食べてくれる人のことを想う愛情が大切です。
19日は父の日、忙しくて特別なことができない方も「盛り付け」でお父さんへの感謝の気持ちを表現してみてはいかがですか。