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Reらいふ
2016年06月29日
疲れや関節痛を解消 自宅で簡単!セルフケア(6月28日放送)
梅雨時期の疲れや関節痛などを解消!
血行を良くする簡単セルフケアをご紹介。
梅雨時期は古傷が痛んだり、なんとなく体調が悪いという人もいるのではないでしょうか。
そこできょうは、この時期おすすめの体のセルフケアについてお伝えします。
先月、化粧品会社が30代から40代の女性、277人に行った意識調査の結果では、梅雨時期に体調不良を感じた事があると答えた人は全体の85%。
症状では、1位が「だるさ」で2位が「頭痛」、3位が「冷え」という結果に。
そこで足のケアから元気になろうと発信している、フットセラピストの井上さんに解消法について聞きました。
この時期は、気圧やエアコンも使い出し、そういった影響で下半身が特に冷えやすくなってきます。
下半身が冷えると血流が滞ってしまって、そのことにより頭痛や体のだるさ、関節痛などが多く見られるようになります。
下半身の付け根、股関節を柔らかくする運動をやっていきたいと思います。
- 足を伸ばします。
- 付け根に両手をあてて、足のほうにむかって体を曲げ、また起こします。
これを繰り返し、曲げたときに少し圧がかかるような心地よい感じでやってもらったらいいと思います。
すでに体がぽっぽしてきました。
続いては、「ふくらはぎ」。
ふくらはぎは第二の心臓といわれます。硬くなっているとそれだけで全身にいく血液の流れが滞ってきます。
ですので、ふくらはぎを柔らかくする、日常で使うことが大事。
足を伸ばして、足元のほうに手をあてて、そこからゆっくり、太もものほうに向かってさすります。
この時、力を入れすぎない事が大切です。
また、腰痛がある人などは、足首を動かすだけでもふくらはぎの運動になります。
そして、眠る前におすすめするのが。
足指のたいそうです。
寝苦しかったりしますよね。
つまんでつまんでピン・・・
ぐーっと押して、戻す。
眠れないときにこのあたりを刺激してあげると、寝付きやすくなりますよ
この体操を親子や夫婦でやってみるのもお勧めです。
長雨が続くこの時期。
下半身をあたためて、体の不調を撃退!
夏を楽しみに健康に過ごしたいですね。