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Reらいふ
2016年08月24日
邸宅型の家族葬「弔家の灯」オープン(8月23日放送)
自宅のような雰囲気で、親族・友人が集まって故人の在りし日を偲ぶ、家族葬の新提案です。
自分らしい人生の終わり方について、考えている方も多いと思います。そこで今日のりらいふは、新しい葬儀場の話題です。
今月27日にオープンするのが、「弔家の灯 高松橋」です。
邸宅型家族葬がテーマで、建物も自宅の様な作りが特徴です。
広くお知らせをしないという方がふえ、家族だけで温かく見送りたいというお客様のニーズが増えてきましたので、今回弔家の灯というブランドを作りました。
20名以内で故人様をお見送りするという提案をしています。
決まっているサービスは、葬儀に最低限必要な棺や骨壷、霊柩車。
それ以外の、タイムスケジュールや祭壇、料理などもすべて利用者が決めることができます。
こうやってお鍋を囲むことで、故人様とともに思い出話にひたっていただければというご提案です。
こちらは、去年3月にオープンした同じタイプの葬儀場で、月3組ほどのペースで利用されています。
家で本当は送りたかったけれど、かなわないので、こういう形で送り出したかったという声をいただき、満足してもらっています。
弔家の灯を運営するファミーユによりますと、宮崎市近郊の平均葬儀費用は約120万円。
邸宅型家族葬の費用は、40万円から100万円ほど。
最近では「終活」という言葉もあるように、人生の終わり方について考える人たちも増えてきています。
当社では月1回、終活を考える会というセミナーを実施しております。
終活セラピストもおりますので、気軽にお問い合わせください。
また、来月14日には、「エンディングノートの書き方」講座も予定されています。
自分はどう見送ってほしいのか、家族は最後をどう見送りたいのか、改めて家族で話してみるのもいいかもしれませんね。