前屈して床に手がつきますか？
体が固い男性限定、柔軟性を高めるレッスンを紹介します。

体の柔軟性が低下すると、病気や怪我、肥満の原因にもなりかねません。
こちらのスタジオでは、体が固くて悩む男性のための「俺の柔軟修行」と銘打ったレッスンが行われています。

Q：どの程度、体が固い男性を対象としているんですか。

A：「俺の柔軟修行」見習い編では、５つの条件をあげています。

1. 前屈した時に手が床につかない人です。
   この項目については、１回レッスンを受けただけでマイナス１５ｃｍは達成できます。
2. あぐらが組めない人。
3. 立ったまま靴下が履けない。
4. しゃがむと、後ろに転がる。
5. 背中に手が回りにくい。手のひらの１，５倍以上離れている場合は要注意です。

思い当たる項目が、いくつありますか？

レッスンでは、まず前屈測定し、数字で自分の体の固さを自覚してもらいます。
さらに、肩まわりの固さも確認し、ストレッチに入っていきます。

前屈して床に手がつかないのは、股関節が固いのと関係しています。
股関節の柔軟性を高めるには、太ももの前をほぐすストレッチを行ない、筋肉を緩めていきます。
足首や、ふくらはぎ、背中や腰周りの筋肉も、ストレッチポールを使って筋肉を緩めます。
続いてアクティブストレッチ。
緩めた筋肉に、今度は刺激を加えることで柔軟性を高めていきます。
また、動かすことで温まり、筋肉も柔らかくなります。
参加者も、自分の体の変化をはっきり感じることができるようです。

毎月第３土曜日の午後と、仕事前の朝活、仕事後の夕活を行っています。
一度参加するだけで、柔軟性を高める方法を学んで頂けます。
仕事でストレスを感じている方も、リフレッシュできるのではないでしょうか。
運動不足や年齢を重ねることで、柔軟性はどんどん失われていきます。
そして、体の不調の原因にも・・
自分の体の固さに気づいていないお父さんやご主人にも、柔軟修行をすすめてみてはいかがですか。

■お問合せ
プログレス（宮交シティ内）
TEL：0985-71-1214