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2016年09月20日

今のうちから対策を「秋バテ」対処法(9月19日放送)

夏の疲れが出てくるこれからの時期、注意したい「秋バテ」の対処法をご紹介します。

健康づくり協会

朝晩は過ごしやすくなってきたが夏の疲れが出てくるのはこれからの時期。
注意したい秋バテについて取り上げます。
健康相談などを行う健康づくり協会を訪ねました。

長嶺さん

夏に酷使した胃腸は疲れています。
秋バテは夏の疲れを溜めたままリセットせず、さらに夏が過ぎても冷たいものをとって体を冷やしたり朝晩と日中の温度差で自律神経が乱れたりすることによって起こる。

自律神経が乱れると血行が悪くなり、だるさなど不調が現れる場合もあるので注意が必要です。

県内もこの夏は平年よりもかなり厳しい暑さでした。
また、深夜のスポーツ観戦による連日の睡眠不足など、思っている以上に体は疲れているかもしれません。

チェック項目

では、どんな人が秋バテになりやすいのか。
健康情報を発信する民間団体が示すチェック項目です。
冷たい物の摂りすぎは血行不良、だるさを引き起こし、紫外線は疲労の原因となる物質を体に蓄積するため疲れを感じやすくなるということです。

秋バテ対処法の1つが普段の食事。

普段の食事でも免疫を高める

これから気温も下がってくる。
そろそろ冬に向け体も秋・冬への準備が必要です。
普段の食事でも免疫を高めることを意識してみてください。

今の時期から取り入れてほしい食材がこちら!
しょうがにら、かぼちゃなど、冬に向けて旬を迎えるものが体を温めるといわれています。

取り入れてほしい食材

味噌汁にさつまいもにらかぼちゃを使ったり。
すりおろしたしょうがを加えてもおいしいですよ。
しょうがごはんもおすすめ。
しょうがの微塵切りとだし、しょうゆ、塩、酒と一緒に炊飯器で炊きます。最後にしらすや小口ねぎをのせてもよい。
食事に加え、軽い運動や、お風呂で意識的に体を温めることなども実践すると、秋バテにはより効果的です。

長嶺さん

今から体を温め免疫力を高めておけば、冬に向けて風邪予防にもつながるので心がけてください。
恵まれた生活環境や運動不足などが原因の現代病ともいわれる秋バテ。
生活を見直しながら健康を保ちたいものです。

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