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Reらいふ
2016年09月12日
お湯で落とせる!貝殻生まれの水溶性ネイル(9月9日放送)
秋のおしゃれは指先から。
お湯で落とせて爪にやさしい、水溶性ネイルの楽しみ方を紹介します。
夏の紫外線を浴びて、お肌や髪と同じようにダメージを受けている爪。今日は、やさしく爪をいたわりながら楽しめるネイルを紹介します。
宮崎市にある自然派スキンケア専門店で見つけたのが、こちらの水溶性ネイルです。
こちらはですね、一般的に使われる有機溶剤等を使わず、ホタテ等の貝殻から作られた「胡粉」という、顔料なんですけれども、そちらを使っていますので、爪にとてもやさしくて、独特の刺激臭もありません。
京都の老舗絵具店が作ったこの胡粉ネイルには、水茜、紅梅白、紫苑など、日本古来の伝統色の名前が付いています。
種類も豊富ですが、その中でも特に落としやすい、ワンデイネイルを体験します。
だいたい全体を2,3回で塗っていただくときれいに塗りあがります。
速乾性があるので、だいたい1,2分ぐらいで乾きます。
重ね塗りをすることでより鮮やかな色を楽しむことができます。
別の色を斜めに重ねれば、こんなアレンジも。
水溶性なので、入浴や炊事の際に剥がれてくることがありますが、少し剥がれてくる程度でしたらその部分をそっと押さえ、そのまま乾燥させると再付着します。
落としたいときはお湯に浸けます。
爪先から剥がれてくるので、ゆっくりと無理のないように剥がします。
何日も塗ったままにすると剥がれにくくなることがありますが、そういう時は専用の除去液か、消毒用のアルコールを使います。
除去液を浸したコットンをしばらく爪の上に置いた後、爪の上で円を描いて馴染ませ、ぬぐうように拭きとります。
こちらも刺激物が使われていないので、爪を傷める心配がありません。
落としたあとのケアも大切。
健康な爪を保つためにマッサージがおすすめです。
爪は髪などと同じでたんぱく質からできているものなので、髪も頭皮マッサージをするといいと言われるように、爪も生えてくるところをしっかり刺激してあげると健康的な割れにくい爪が生えてくるんですよ。
家事や仕事で普段はネイルができない方や、育児に忙しい方も、一日だけのネイルを楽しんでみませんか?