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Reらいふ
2017年05月04日
大型連休におすすめ!「食」で楽しむ音楽祭(5月3日放送)
「大型連休の楽しみ方!あの有名な作曲家も食べていたかもしれない!「食」で楽しむ音楽祭がテーマ」
先週から始まった宮崎国際音楽祭。
「食」で楽しんでもらおうと、音楽祭にちなんだメニューを提供するイベントが開催されています。
音楽祭で演奏される曲の多くは ヨーロッパで生まれています。
そこで料理のテーマは肉や野菜をじっくり煮込んだヨーロッパ伝統の家庭料理「グーラッシュ」。
宮崎市内23のホテルやレストランで、県産食材を使った各店舗オリジナルのグーラッシュが味わえます。
■ Banca
その中の1つ、「Banca」です。
料理を手がけているのはオーナーでフードバイザーの川越有理さん。
宮崎の食材をたっぷり使ったこだわりの一品が楽しめます。
宮崎をはじめ九州の牛肉や、丸ごと玉葱などの野菜をデミグラスとトマトソースで4時間煮込んだグーラッシュ。
相性の良いマッシュポテトはバラの花を見立てて作りました。
食べているうちに、玉ねぎもソースに溶け込み甘みがさらに加わります。
味の変化も楽しんでほしい。
ランチタイムにはサラダやパンの他、川越さん特製のフルーツシロップで作ったビネガージュースもついてきます。
ヨーロッパに思いを馳せながら、宮崎の味が楽しめます。
料理だけではありません。
スイーツ部門のテーマは「黒皮かぼちゃ、マンゴー、パパイヤ、日向夏」。
宮崎旬の食材を使ったスイーツが、市内9つの店舗で味わえます。
■ 3106KITCHEN
JR九州ホテル宮崎8階にある「3106KITCHEN」では、日向夏を使ったパンケーキが登場しました。
サンテルキッチンでは地産地消に取り組み主に県産食材を使っている。
パンケーキには県産の米粉を、日向夏は契約農家である日南市南郷の崎村農園のものを使用しています。
見た目はボリュームがあるが、全体的にすっきりした味とコクのある甘さに仕上げました。
JR九州ホテルの8階から宮崎の景色を眺めながら、味わっていただきたい。
地域活性化につなげようと始まった食のプログラム。
開催期間は今月31日までで、パンフレットは「メディキット 県民文化センター」のほか、開催店舗などで無料配布されています。