番組表
Reらいふ
2017年05月19日
楽しく脳活!スクエアダンス(5月18日放送)
今週のテーマは「脳活」
きょう、ご紹介するのは、アメリカ生まれのフォークダンス「スクエアダンス」です。
スクエアダンスは、4組のカップルが四角い隊形から踊りはじめ、合図に合わせて隊形を変えていく踊りです。
普通のダンスと違う大きな特徴は、ダンスの動きを指示する「コーラー」がいること。
決まった流れで踊るのではなく、コーラーの指示で8人が次々と隊形を変えて踊ります。
即興性、意外性、ゲーム性が、スクエアダンスの醍醐味です。
13年前に結成した「みやこんじょ華クラブ」。
現在26人のメンバーを指導し、コーラーを勤める藤田さんは、79歳です。
みなさん本当に若々しいですね!
きっと、スクエアダンスのおかげだと思います。
このダンスは、コーラーの指示通りに動きます。
ダンサーは、その都度、耳から入ったコールを体に伝えて、機敏に動きます。
ですから、達成感が 十分期待できるわけです。
「スポーツで脳が喜ぶ」という言葉がありますが、スクエアダンスはまさしく通り、脳が喜ぶスポーツです。
歩くことを基本とした踊りで、「リズム感がないから・・」などと気にすることもなく、失敗しても笑い合い、1曲踊り終えるごとに、みんなで達成感を味わえます。
テンポさえ合えばどんな曲でも踊ることができ、コーラーの歌が入るシンギングというプログラムもあります。
参加者の声
みんなでひとつの踊りを完成させる達成感があり楽しい。
頭の体操になるので認知症予防にもなると思います。
スクエアダンスでは、失敗しても成功しても、笑いあったり、フォローしあったりして、人との関わりを大切にします。
脳のトレーニングをしながら、年齢を忘れて楽しさを味わえるスポーツだと言えます。
みやこんじょ華クラブでは、週2回、練習が行なわれています。
楽しく脳活!
スクエアダンスを始めてみてはいかがですか。