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Reらいふ
2017年08月15日
ローフード王子特製!真夏のひんやりスムージー(8月14日放送)
今週のReらいふ、テーマは「夏に食べたい○○!」
今日は、夏バテ予防にも、おすすめのひんやり冷たいスムージーを紹介します。
都城市に先週リニューアルオープンした「タマチャンショップ」にやってきました。
美と健康をテーマにしたこちらのお店でスムージーやスイーツをプロデュースしているのはReらいふ2度目の登場、ローフード王子こと東裕一さんです。
ローフードというのは生の食べ物という意味で、生の野菜や果物を多くとることによって、生の食材に豊富な酵素を体内に取り入れ、体の調子を整える食事法のことなんです。
前回は小麦粉を使わない茹でないパスタをご紹介しましたが、本日は夏にぴったりのスムージーをご紹介いたします。
材料はバナナ、オレンジ、パイナップル、アボカド、りんご、そして水です。
まずはバナナとオレンジです。
汗をかくことによって失われがちなカリウムが豊富で、食欲不振や疲労回復に効果が期待できます。
次に、パイナップルとアボカドです。これらはたんぱく質分解酵素が豊富で、お肉やお魚といったたんぱく質の消化をサポートする働きがあります。
最後にりんごです。
食物繊維が豊富で、消化不良に効果的です。
全ての材料をひとくちサイズに切りミキサーに入れればできあがりですが、ここでポイントがあります。
せっかくなので、冷たくして飲んでみたいですよね?
それには、材料を凍らせておくのがおすすめです。
ぼくは小さく切った食材をこのようにパックして冷凍庫に保管しています。
こうしておけば忙しい朝でもすぐに作れます。
材料を凍らせていない時には水の代わりに氷を使うと冷たくできます。
こちらのミキサーは、通常のミキサーよりもパワーが強いのですが、家庭で作られる場合は食材も氷も小さいほうが回りやすいと思います。
「真夏のひんやりスムージー」完成です。
こちらのスムージーですが、消化酵素がたっぷり入っているんです。
これからの季節、バーベキューの前などに飲んでいただくとお腹もすっきりしてきます。
材料はこうでなければいけないということではないので、ご自宅にあるものでいろいろアレンジしてみてください。
スムージーをおいしく作るコツは、酸味のあるものと甘みのあるものを、1:1で入れるようにしていただくとおいしく作れると思います。
材料を凍らせさらに氷を入れて作ればシャーベット状に。
はちみつなどで甘みをプラスすればスイーツとしても楽しむことができます。
食欲がなくなりがちな夏おうちで試してみませんか?