番組表
Reらいふ
2017年09月13日
身近なエンターテイナー バルーンアート(9月12日放送)
今週のりらいふは、県内で活躍する、エンターテナーの皆さんをご紹介しています。
今日はこちら。バルーンアートです。
これらのかわいいバルーンを作ってショーを開いているのは、バルーンパフォーマーおりおりさんです。
平日は、保育士として仕事をしながら、週末は、県内外のイベントなどで、夢いっぱいのパフォーマンスを披露しています。
何ができるかなーとか、楽しそうな顔で見てくださっているので、期待に応えられるよう、いい作品を作れるようにと思って、作っています。
おりおりさんの、バルーンアートとの出会いは13年前、当時勤めていた保育園の夏祭りでバルーンアートの出店を開いたのがきっかけでした。
その後、地元の公園で、自分もやってみようとチャレンジした所、喜んでもらえたことから、本格的に練習を始めます。
この日は、初めてパフォーマンスを披露したこの場所で、10周年の記念イベント。
始めた当初、2・3種類だったレパートリーも、今では100種類を超えました。
バルーンを始めたころは、そんなに自信もなくて、人前に出る事が想像できなかったが、初めて公園で配りは始めて、ありがとうと言われて、自信がちょっとずつついてきて、作品も増えていって、楽しみながら・・という風に、今に至っています。
悩みを抱えていたけど、ショーを見てとても元気になれたとか声を頂いて、そういう方々の視点を忘れず、大道芸を続けていきたいです。
バルーンパフォーマンスは、お客さんの前でのステージ。
同じ内容でも、反応はその時によって様々です。
それだけに、『状況に合わせて、自分らしいショーを作る事も、魅力のひとつ』と、おりおりさんは言います。
参加した子供達の声
- カッコ良かった
- 楽しかったです。
- うれしいと思った。
ジャグリング、マジック、ヨーヨーとか、いろんな仲間が増えてきたので、仲間たちと切磋琢磨しながら、これからもパフォーマンスを続けていきたいと思います。
これから出てくるであろう、後輩の為にも、道を開いていけたらいいと思っています。
穏やかな眼差しで、熱い思いを語るおりおりさん。
これからもたくさんの人に、夢と元気を届けます。