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Reらいふ
2017年10月20日
宮崎で世界旅行気分 スペイン編(10月19日放送)
今週のテーマは「宮崎で世界旅行気分」。
今日は、情熱の国スペインを訪問した気分をお届けします!
宮崎市橘通り沿いアートセンター2階にある「バルの2月」。
大きなパエリア鍋や装飾品の数々が、異国情緒を感じさせてくれます。
スペイン好きが高じてこのお店を始めたというオーナーの山内さんにスペインバルの魅力を聞きました。
スペインバルは、美味しい料理と美味しいお酒を、家族や友人と楽しめる、スペイン人らしい文化です。
そんな、誰もが気軽に楽しめる陽気なバルを再現したのがこのお店です。
タパスと呼ばれる小皿料理を始めスペインから空輸した生ハムや熱々のアヒージョなど本格的なスペイン料理を味わうことができます。
中でも山内さんのこだわりがつまっているのがパエリアです。
えび、かに、貝、お魚などでふんだんに出汁をとった深みのある味わいです。
スペインも海や山に囲まれていて、宮崎と共通点の多い馴染みやすいお料理かと思います。
毎年スペインで開かれる「世界パエリア大会」に日本チームの助っ人として何度も参加した山内さん。
新鮮な宮崎の食材と本場スペインのレシピを見事に調和させました。
中田:ん~♪お米に魚介の味が染み込んでいます。サフランの香りもいいですね。ワインに合いそうです。
山内さん:スペインワインはもちろん、カヴァ、サングリア、シェリー酒など豊富に取り揃えています。
そして、スペインと言えばフラメンコ!
お店では、年に数回、フラメンコのステージが開かれます。
今月の26日18時より、スペインパエリア協会公認のパエジェーロが作るバレンシアパエリアの実演がございます。
貴重な機会ですので是非お越しください。
食べることと、仲間と過ごす時間を大切にするスペインの文化「バル」を、ここ橘通りで体験しませんか?