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Reらいふ
2017年10月24日
フリーペーパー みちくさ(10月23日放送)
九州の旅の情報誌「みちくさ」B4の大きく見やすい紙面と、九州全土の美しい写真の数々が特徴です。
「みちくさ」は2000年から発行され、配布先は八千ヶ所、発行部数が10万部です。
現在24人のスタッフが、宮崎から九州圏内の担当エリアを取材しています。
みちくさの地図はすべて手作り!
景色の良い道や、迂回路を教えてくれます。
美味しいものの場所や観光スポットを教えてくれるので、旅の行程を考えるのも楽しくなります。
みちくさの編集長を務めるのが 福永栄子さん。
父親の仕事がJAL国際線のパイロットだった福永さんは、通訳などの仕事をしていました。
アメリカで持病のぜんそくが、悪化し、半年間、寝たきりの入院を余儀なくされます。
東京に戻るも、症状は悪化する一方でした。
福永編集長:
もう転地療法しかないんじゃないのとなって、九州を選んで大正解!
二、三週間転地療法したら酸素ボンベを外して、(えびの市、小林市など)地域を巡れるくらいになった。
その感謝の気持ちを、どういう形で帰せるか、自分が役に立てることがないか考えてみちくさを創刊しました。
掲載されているお店のなかには、「みちくさ見たよ!」と伝えると、おまけをもらえるところがあります!
■みなさんが何か箱につめています。何をされているんですか?
これはみちくさ倶楽部会員の皆様に発送するヒミツの玉手箱です。
月額コース(月額二千円、3千円、五千円、一万円)に応じて年に四回、会員さまの好みをヒアリングして、特産品や宿泊券などをお送りします。
ご本人はもちろん遠く離れたご家族にお送りしてとても喜ばれています。
みちくさ倶楽部会員は、福永編集長と一緒に、九州の素晴らしい人、もの、景色に出会える旅に参加することもできます。
この一冊を手にしたときから旅が始まるあなたも一緒にみちくさしてみませんか?