番組表
Reらいふ
2017年11月06日
本庄高校「チーム ブルーベリー」(11月3日放送)
高校生が作る作品、最終日の今日は、国富町の本庄高校から!
新たな商品開発を目指して地域ぐるみで取り組んでいます。
みんなのいる教室へ・・・甘い香りに包まれていますね。こんにちは!
みなさん、何をしているんでしょう?
レシピをみんなで考えているとこです!私たちはチームブルーベリーです!
本庄高校の食農系列学科では、六次産業化も学んでいます。
チームブルーベリーは、一昨年、その一環で始まった生徒たちの自主活動グループで、主に放課後の課外活動の時間を使い、活動しています。
使用するのは、国富町で栽培が盛んな「ブルーベリー」です。
本庄高校の校内でも10年ほど前から栽培に取り組んでいて、生徒たちは自分たちの手で約50本を育てています。
それを収穫し、実と葉を使って、レシピを考案しています。
これまでにブルーベリー酸乳や日章学園高校とのコラボスイーツ「ブルーベリー・ヨーグルト・ムース」を作りました。
生徒たちは、来月、校内で行われる「スイーツバトル」に向け、レシピを考案中です。
2年生のチームのみなさんは何を作っているんですか?
・・・スイーツバトルの日まで教えられません。
味はもちろんですが、ネーミングや原価計算を基に、販売価格なども審査の対象とされ、両チーム、バトル当日まで手の内を明かさない徹底ぶりでした。
去年のスイーツバトルでは、2年生と3年生の部員がレシピで対決し、選ばれたチームの作品は、地元の菓子店で商品化されました。
こちらが去年の勝者のレシピを使ったスイーツを販売している「秋月」
創業42年、地域に愛される菓子専門店です。
こちらがスイーツバトルから商品化されたレアチーズケーキです。
来て頂いたお客様に美味しかったねとお声を頂いております。
商品化するにあたって手を加えさせて頂きましたが、これからもコラボするにあたって本庄高校生のお手伝いをさせて頂けたらと思います。
自分達が作ったブルーベリーを使ったスイーツで、たくさんの人を笑顔にしたいと、チームブルーベリーはきょうも 商品開発に取り組んでいます。