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2017年12月27日
もういくつ寝ると・・・お正月花のアレンジ(12月26日放送)
もう六つ寝るとお正月、お正月といえば、綺麗な花を飾って新年を迎えたいですよね。
そこで今日は、気軽にできるお正月花のアレンジについてご紹介します。
宮崎市にある、「花アトリエフローラ」オーナーの川田多希子さんに、初めてでも楽しく飾れるコツを教えて頂きました。
まずは、年末、店頭に並ぶ、お正月花のセットを使ったアレンジです。
- 準備するものは、セットに加えて、好きな花。
普段使わない器とオアシスです。 - まずは器にオアシスをセットします。
直接入れる事に抵抗がある方は、惣菜用のプラスチック容器などを使うと便利です。
デザインは自由ですが、今回は、タテ長のスタイルに挑戦しました。
- 最初に松を挿していきます。
器とのバランスを見ながら、高さを決め、まず、一番大きいものを、後ろの方にまっすぐ挿します。
- これが一番高い花になるので、他の松はこれより低めに入れます。
後ろに奥行きで入れてもらうといいと思います。(倒し気味に) - そして3本目の松は、手前に、さらに短く切って挿します。
次は、デザインの《ポイントの花》を挿していきます。
- 自分に向かって目が合う角度に下の所に挿します。
- あとは、ベースとなるこの空間内に収まるように大きい花から順に挿していきます。
- 最後は、短く切った松で、隙間を埋めていきます。
お正月花は和のイメージだが、洋花もかわいいですね。
松と千両は定番です。松があると、神様が来て下さるので、松は必ず入れて欲しいです。
続いては、いつものインテリアをお正月バージョンにアレンジ。
お部屋にドライフラワーがある方は、今話題のスワッグを作ってみましょう。
作り方は、ドライフラワーを束ねて、紅白の和紙などで包み、水引きで結ぶだけととても簡単。
このように壁掛けとして楽しんで下さい。
また、生のものを使う場合は、すぐにしおれない植物を選ぶのがポイント。
松や、南天のような赤い実を使い、ゴールドのリボンで華やかに仕上げるのもおすすめです。
あと、飾る日にちですが、31日は「一夜飾り」と言って、あまり良くない。
いろんな説で、28日までと書いてあるものもありますが、生花なので、ぎりぎりがいいと思うので、30日に飾るのが一番良いと思います。
大切なのは、新年と共に、神様をお迎えするという気持ちです。
難しく考えず、気軽に花を飾って、どうぞ、すてきな新年をお迎え下さい。
■お問合せ
花アトリエ flora(フローラ)
宮崎市江平
TEL:0985-26-6164
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