番組表
Reらいふ
2018年01月05日
冬休みに挑戦 かんたんお餅アレンジ(2018年1月4日放送)
冬休みも残すところあとわずか。
そこできょうは、親子で簡単に作れるお餅スイーツをご紹介します。
教えてくれるのは、宮崎市でパンやお菓子の教室を開いている横山ルリ子さんです。
そのまま食べるのももちろん美味しいんですが、きょうは洋風スイーツにアレンジさせてしまいましょう。
きょう作るのは、「お餅とリンゴのカスタード焼き」
まずは、スイーツの味を決めるカスタードの作り方。
ふるった薄力粉30グラムに、きび砂糖50グラム、塩ひとつまみをあわせて混ぜます。
次にタマゴ1個を割り入れ、100グラムの牛乳を少しずつあわせていきます。
最後に溶かしバター15グラムを加えて、スイーツの味を決めるカスタードが完成。
材料を少しずつ混ぜるだけなので、小さいお子さんも一緒にできると思います。
次に、りんご2分の1個と、もち2個をくし形にきります。
まずはさきほどの卵液を耐熱容器に3分の1くらい入れて、リンゴとお餅を交互に並べていきましょう。
さらに残りの卵液を入れて、180度に熱したオーブンで20分焼きます。
見た目もふんわりで、可愛いですよね。
甘さと酸味がちょうどいいですね。
これにお餅が入っても違和感なく、美味しくいただけますよね。
(リンゴの)しゃきしゃき、(餅の)もっちりもいいですね。
また、イチゴなどの酸味があるフルーツとの組み合わせもおすすめです。
このように餅をスライスすればアレンジが広がります。
例えば、フライパンにスライスしたジャガイモを並べ小さく切った餅を広げます。
コーン、ちりめんジャコをちらし好みの味付けで焼いたら朝ごはんにもなりますね。
カスタード焼きのレシピのおさらいです。
- 薄力粉30グラム
- 砂糖50グラム
- 塩ひとつまみ
- タマゴ1個
- 牛乳100グラム
- バター15グラム
- リンゴ2分の1個
- 餅2個
一緒に台所に立つだけでも笑顔がこぼれると思うので、ぜひいろんなフルーツとお餅で作ってみて下さい。
外が寒い日には、親子でオリジナルのお餅アレンジに挑戦してみてはいかがでしょうか。