番組表
Reらいふ
2018年02月16日
健康寿命日本一対決!宮崎 vs 大分(2018年2月15日放送)
目標に向かっての取り組みは、一人よりも誰かと競う方が成果が出ますよね。
健康寿命日本一を目指して、大分県と宮崎県が競争を始めました。
「健康寿命日本一になるのはどっち!?」
こちらは、宮崎県が作成したコラボレーションポスターです。
大分県応援団鳥「めじろん」とみやざき犬が、切磋琢磨して健康づくりを進められるように、エールを送っています。
取り組みを進めているのは県の健康増進課です。
きょうは、みやざき犬もかけつけてくれました。
どんないきさつで、大分県と連携することになったんですか。
もともと宮崎県も大分県も、健康寿命日本一を目指して頑張っていました。
平成25年の都道府県別健康寿命では、宮崎県は男性が8位、女性が4位。
大分県は男性が16位、女性が10位と、目標まであと少しというところまで来ています。
大分県庁の担当の方と、お隣同士切磋琢磨して、ともに日本一を目指して頑張りましょうという話になりました。
今回の対決は、「野菜摂取量」「食塩摂取量」「歩数」「BMI」です。
そんな中、先月、宮崎県の野菜摂取量取り組みとして、南九州大学と食品メーカー「カゴメ」が料理コンテストを開きました。
県内野菜を使った料理が、野菜の使用量など7項目で審査され、グランプリには、トマトソースを使った野菜のチーズタッカルビが選ばれました。
また こちらは、大分県の食塩摂取量を減らす「うま塩プロジェクト」、調理方法などを工夫した減塩料理の試食会です。
この三色そぼろ丼は、味付けの醤油の量を減らし、代わりにケチャップを使っています。
ケチャップの塩分は、醤油に比べると約5分の1だということです。
宮崎県のベジ活レシピや大分県のうま塩レシピは、各ホームページでも紹介されています。
ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
「健康のためには運動が大切、食事に気をつけた方がいい」とわかっていても、なかなか長続きしません。
ですので、これらの項目を意識しつつ、大分県と競争ですよとライバル意識を持つことで、楽しみながら、自然と健康によい生活を送って頂けたらと思います。
宮崎県対大分県、「先に健康寿命日本一にまるのはどっち!?」
自分自身の健康のために、楽しみながら頑張りましょう!