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Reらいふ
2018年04月26日
アクシデント対処法 車のトラブル編(2018年4月25日放送)
GW目前。
車でお出かけの方も多いと思います。
そこで今日は、車のトラブルに関する予防と対処法をお伝えします。
JAFによると、ロードサービスの出動要請が最も多い車のトラブルは、バッテリー上がり。
次いでタイヤのパンク、鍵の閉じこみ、などと続きます。
このようなトラブルを起こさないためには、どんなことに気を付ければいいのでしょうか。
最も多いのはバッテリー上がりです。
バッテリーあがりは、突然発生するので、事前に車の点検、バッテリーの点検が必要です。
バッテリーの寿命は2~3年ほどで、最低でも半年に1回の点検を。
長距離ドライブの前には必ず自身でバッテリーの点検を。
また、タイヤのパンクの原因は、釘などを踏む以外にも、タイヤの摩耗・エアー不足での走行で、タイヤが裂けてバースト。
という危険なケースもあるので、注意が必要です。
出かける前には、必ずタイヤのチェックを!。
タイヤが磨り減って、▲マークの部分にあるスリップサインがこのように出てきたら、タイヤ交換の時期です。
そして、エアーチェック。
ガソリンスタンドでも気軽にできるので、ぜひ利用しましょう。
尚、今は、スペアタイヤの代わりに、タイヤの修理剤などが付属している車もあるので、いざという時のために、確認しておきましょう。
続いて、鍵の閉じこみ。
最近多いのは、上着のポケットに鍵を入れたまま、車内に置いていたら、鍵の電池が弱くなって、ロックがかかってしまったというケースです。
鍵の電池切れにも注意しましょう。
また絶対にしてはいけないのが、お子さんに鍵を渡したまま、車内に残すことです。
中からロックされてしまったり、まだ春とは言え、車内の温度は、50度前後に上がるので、熱中症の危険性もあります。
お子さんを絶対に車内に残さないようにして下さい!!
さらに、GWなどはガス欠にも注意が必要です。
渋滞にはまると、予想外にガソリンを消費することがあります。
まだ大丈夫と考えず、スタンドを見つけたら、早めの給油を心がけましょう。
万一、車のトラブルに見舞われたら、どうすれば?
まず、路肩など安全な場所に車を停車させ、三角停止板を車の後方に設置し、後続車に自分たちの存在をアピールして下さい。
発煙灯も有効手段、ちゅうちょせずに使って下さい。
そして、車から全員出て、歩道や、ガードレール外などで待機します。
路肩で、自分で修理作業を行うのは、非常に危険です。
できるだけロードサービスの専門の修理業者を手配して下さい。
連休前に、車の点検、チェックを心がけ、余裕のある計画で、楽しいGWを!
事前の準備をしっかりして、快適なドライブを楽しんで下さい!
JAFロードサービス救援コール #8139
■お問合せ
JAF宮崎支部
TEL:0985-52-4511