番組表
Reらいふ
2018年07月31日
子育て応援施設 小林・TENAMU交流スペース(2018年7月30日放送)
今週のテーマは子育て応援施設。
きょうは、小林市の「TENAMU交流スペース」をご紹介します。
TENAMUビルは、1階がスーパーで、2階が市民の交流スペース。
去年12月のオープン以来、幅広い年代の市民や親子連れで賑わっています。
TENAMUは西諸弁で「一緒に」という意味です。
小さい子からおじいちゃん、おばあちゃんまで利用しています。
子ども連れの方が、最初にチェックしたいのがキッズスペース。
木の玉プールや大型の遊具で体を使って遊ぶことができるほか、赤ちゃんも安心して遊べるようにスペースを区切って利用します。
- 室内で遊ぶところがあまりなくて、便利だと思います。
- 土日に連れて行くところがないときに利用しています。
こちらは、交流スペースに訪れた人がやってみたい、またはあるといいなと思ったイベントを付箋にはってもらって、イベントを企画しています。
子育てママからの要望で始まったフリーマーケット・・・
こちらの施設の使い方は無限大で、いろいろな使い方ができます。
展示やイベントなど、1時間あたり1区画108円で、スペースの貸出しをしており、全館貸切も可能です。
講座や音楽イベントなども定期的に開催しています。
こちらは図書スペースです。
実は全て市民の方から贈られた寄贈本なんです。
大阪で始まった「まちライブラリー」は、読んでもらいたい本にメッセージを添えて寄贈し、その本を読んだ人がまた感想を書き連ねる取り組みです。
こちらの本は、1人2冊まで貸し出しもできます。
また、絵本の貸出しもできます。
このほか、飲食店を始めたい人がお試し出店できるスペースも。
夏休みは、オセロ大会や野尻町のハーブを使ったイベントなども開催予定です。
ぜひ遊びにいらしてください。
親子で一緒に人とのつながりを感じられるTENAMU交流スペース。
夏のお出かけの参考にしてみては。