宮崎出身の漫画家、東村アキコさんがスタジオに来てくれました！

『かくかくしかじか』『東京タラレバ娘』や『海月姫』など話題作は数知れず。
UMKで2020年･2022年放送のドラマ 『ひまわりっ～宮崎レジェンド～ 』は、宮崎を舞台にした東村さんの作品『ひまわりっ健一レジェンド』が原作です。

• 【話：東村アキコさん】
  この作品をドラマ化したいと初めて手をあげてくれたのがUMKさんで、素晴らしい作品にしてくれて感謝しています。

宮崎市制100周年のロゴマークを東村アキコさんが作成

宮崎市は今年の4月1日に市制100周年を迎えます。これを記念したロゴマークを 東村さんが作成されました 。

今回は猫をモチーフにした「みやねこ」というキャラクターについてお話を伺いました。

Q：なぜ猫をモチーフに？？

• 【話：東村アキコさん】
  宮崎のMの字を書いてたら Mが耳に見えるなと思って 、その勢いで猫の形になったという感じですかね。いきなり降りてきて、最初から脳の中で決まっていた感じ 。
  メインの水色は、宮崎の海とか大淀川とか 青空のイメージでこの色にしました。今後こういうのもあった方がいいんじゃないかと いうことで・・全身のキャラクター「みやねこ」も考えて、着ぐるみになればいいなと思って作りました。

「みやねこ」の全身バージョンも考案！

• 【話：東村アキコさん】
  これは服を着ているんじゃなくて 生まれた時からこの柄というコンセプト。 三毛猫とかシマ猫みたいに、この猫は生まれた時からこの状態。（頭の部分は） かぶり物 で、企業によって自由に変えていただいてもいいし。

ボディは宮崎市のイメージで 橘公園のロンブル のイメージなのだそう

Q：東村さんにとってこの宮崎市というのはどんな場所ですか？

• 【話：東村アキコさん】
   私は実家がまだ宮崎市にありますからしょっちゅう帰ってきてますけど、 本当に笑顔あふれる街ってことで 今回もスマイル宮崎というコンセプトにしました。人が明るくてみんな優しくていつも笑っている街 それってやっぱり外に出てみると初めてわかるっていうかね それを込めましたね 。
  使用料はいただきませんので お店の方とか企業の方とか、 このマークを端っこにでも乗っけていただいたり Tシャツ作っていただいても帽子作っていただいても 一切お金はかかりませんから皆さん是非よろしくお願いします。

このロゴマークは今後、宮崎市が作成している証明書などにも印字されるのだそうです。

最新の単行本『まるさんかくしかく』

• 【話：東村アキコさん】
  しょっちゅう宮崎に帰ってきてますんで、橘通りとか一番街で見かけたら 遠慮なく声かけてください。あと漫画「まるさんかくしかく」も是非買ってください。