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特集
2022年11月28日
川南町地域おこし協力隊として活躍する夫婦(2022年11月26日放送)
今年4月に川南町地域おこし協力隊として移住してきた、カンボジア出身のソクセインさん(愛称ソクちゃん)と、兵庫県出身の中谷琴代さん夫婦。
2人の夢は、川南町でパン屋を開業すること。
地域おこし協力隊の活動の一環として川南小学校から料理教室の依頼を受け、児童が栽培した「もち米」を使用したドーナツ作りを教えていました。
- 【話:中谷 琴代さん(兵庫件出身)】
子ども達との関わりができた事がうれしかったと思うんですよ お客様の反応を見るというのはこれまであったんですけど、子どもたちに実際に教室として教えることがなかったので私たちにとってもいい経験になりました。 - 【話:ソクセインさん(カンボジア出身)】
8年間パン屋さんで働いて初めてパン教室をして、すごいうれしい!!
二人の出会い
2008年、妻の琴代さんは、バックパッカーとしてカンボジアを訪問。
貧困の国と言われるカンボジアで自身の持つ保育士資格を活かし、ボランティア活動などを行う。
その際、ゲストハウスの受付をしていたのがソクさん。
日本語を教えてもらったり、色々なサポートをしてくれた琴代さんに対して、愛が芽生え、交際が始まったそうです。
その後、2012年3月17日にカンボジアで結婚。子どもが出来たことをきっかけに日本に移り住みます。
その際、日本のパンに魅了されたというソクさん。
約8年間パン屋で修行したのち、夫婦でパン屋を開業したい気持ちが大きく膨らみました。
しかし・・
- 【話:妻 琴代さん】
収入の面だったり子育てだったりで、神戸でパン屋を開業するのは難しいと思っていた。
そこで求人を探していた時に、たまたま川南町で「パン屋開業を目指してくれる方募集」というYouTubeを見たことがきっかけで川南町に来ました。
その後、川南町にやって来たお二人。心を打たれる出来事があったそうです。
- 【話:夫 ソクさん】
川南町で歩いていた時に、町民が挨拶をしてくれたのにびっくりした!ここで自分たちの子供を育てたいと思った。
人が優しくて昔のカンボジアの雰囲気が残っててそれがすごく良かったです! めっちゃいいところです!
Q.ソクさんがパン職人になりたいと言った時の気持ちは?
- 【話:妻 琴代さん】
(ソクさんが)日本で夢を持ってくれたことが嬉しくて、私はそれを応援できたらいいなと思いました。
現在は、川南町に移住。パン屋開業を目指しながら2人で日々試作を行っています。
時には、町の人たちから食材を提供してもらうなど地域全体で2人を応援しています。
11月20日には、地域おこし協力隊の活動の一環で「バーガーフェスガブリびより」(肉の宝庫 川南町の牛・豚・鶏・魚などを使用した町内初のグルメイベント)に参加。
スタジオにもお2人が作ったパンを持って来てくれました。
見た目もキュートで川南町の餅米を使ったモチモチの美味しいパンの数々
お店の名前は川南町のトロントロンという町の名前と、子どもたちにつなげるという思いで「toron baton(トロンバトン)」に決定!!
川南町の食材を使ったお二人のパン、これからの活躍が楽しみですね。