10月3日に宮崎県小林市の民家で、面識のない男性にハサミを突きつけ乗用車を奪ったなどとして逮捕された男が、強盗の罪で起訴されました。

起訴されたのは住所不定・無職の守田幸弘被告（59歳）です。
起訴状などによりますと、守田被告は10月3日に小林市真方の民家の車庫で、乗用車から降りようとした当時80代の男性にハサミを突きつけるなどして脅迫。
時価約100万円の乗用車を奪い、その場から去った強盗の罪に問われています。

森田被告は2日後、高原町の山中で意識がもうろうとしている状態で身柄を確保され、容体が回復した10月10日に逮捕されていました。

宮崎地検は男の認否を明らかにしていません。