7日からシリーズでお伝えする「今年にかける」。去年、なでしこリーグ1部で優勝を飾ったヴィアマテラス宮崎に今年の意気込みを聞きました。

昨シーズン、ヴィアマテラス宮崎は、なでしこリーグ1部昇格1年目で初優勝を飾りました。結果は16勝5敗4引き分け。チームは今年、連覇に向けた戦いに挑みます。

（水永翔馬監督）
「選手が日頃からサッカーに向き合ってくれて、しっかり優勝を勝ち取ってくれて、選手に感謝しています」

（嘉数飛鳥キャプテン）
「キャプテンだからどうこうというのは特にないですが、誰しもがなれる立ち位置ではないので、その立場で優勝できたのは嬉しく思っています」

（宮崎市出身　寺田妃花選手）
「チームの勝利に貢献したプレーというのは、自分の思う中で完璧だったとは思えないので、納得した1年ではありません」

今シーズンはどんな戦いを見せてくれるのでしょうか。

（嘉数飛鳥キャプテン）
「ヴィアマらしいサッカーは、気持ちだったり粘り強さだったりというところがポイントだと思いますが、そこに技術面や状況判断をプラスしていかないと今年は優勝は難しいと思います」

（水永翔馬監督）
「質とか個人のレベルアップ、いろんなチャレンジをしながら新しいヴィアマテラスを見せたいです」

チームを支えるのがサポーター。新富町のサポーターが今年も熱く応援します。

(新富町のサポーター)
「今年もみんな笑顔で頑張って、私たちに元気をください！」
「なでしこリーグ1部優勝！できたら皇后杯も優勝してほしいです！ファイト！」

（嘉数飛鳥キャプテン）
「自分はサッカーを続けて長いですが、ヴィアマのサポーターは自慢の、他にはないサポーターです」

今シーズンの意気込みは？

（水永翔馬監督）
「なでしこ1部連覇です」
　
（嘉数飛鳥キャプテン）
「連覇はどのチームでもできるわけではないので、与えられたチャンスをつかめるように新富町を代表して熱く戦っていきます」

（寺田妃花選手）
「2連覇という形で結果を残して、去年よりもサポーターの方々に笑顔を届けます」