10日は県内各地で最高気温が10℃に届かない寒い1日となりました。

五ヶ瀬ハイランドスキー場では氷点下14℃を記録。
人工の雪作りが進み、11日には1000メートルのコースがオープンできる予定です。

台風の被害を受け先月、3年ぶりにオープンした五ヶ瀬ハイランドスキー場。
正午を過ぎても氷点下7℃と冷え込みました。

先月20日のオープン以降、全長1000メートルのパラダイスコースのうち、半分の500メートル区間で営業していましたが、冷え込みで人工の雪作りが順調に進み、11日にはすべての区間が利用できるめどが立ちました。

来場者からは期待の声が聞かれました。

（来場者）
「九州の中ではものすごくいい雪質だと思います。」

Ｑ1000メートルだと違う？
「もちろん全然。3倍ぐらい楽しめると思います。」

（五ヶ瀬ハイランドスキー場・上野遥菜さん）
「1000メートルがオープンすると上級者の方でもたくさんの方に楽しめるコースになっています。（台風で）オープンできなかったりとかいろいろあったので、たくさんの方にご来場いただけると嬉しいです。」

1000メートルのコースは11日午前10時ごろから利用できるようになる予定です。