宮崎県都城市で、新春恒例の書初め大会が開かれました。

今年で8回目となった都城市の大書初め大会。

会場の早水公園文化センターには、親子連れなどおよそ150人が集まりました。

会場では、まず都城市のＰＲロゴを手掛けた書家・紫舟さんが、筆の運び方や集中する時の呼吸法などを指導。

参加者たちは紙に向かうと、自分の好きな言葉や新年の抱負を真剣な表情でしたためていました。

（参加者）
「私は質実剛健、心身ともに健康でと書きました」
「ぼくは『ちょうせん』と書きました。小さい『よ』の場所が難しかったです」

紫舟さんは「持ち帰った書を部屋に飾って、素敵な1年にしてほしい」と話していました。