交番に届けられた財布をきっかけに、覚せい剤取締法違反の疑いで男を逮捕です。

逮捕されたのは、住所不定・無職の清山翔汰容疑者(20)です。

警察によりますと、清山容疑者は1月28日ごろ、県内で覚せい剤を含む錠剤を所持。また、2月初旬に覚せい剤を使用した覚せい剤取締法違反の疑いがもたれています。

事件は、清山容疑者の財布が宮崎市内の交番に届けられ、財布の中に入っていた錠剤から覚せい剤の成分が確認されたことで発覚しました。

清山容疑者は、「覚せい剤の成分が入っている錠剤を自ら飲んだことは間違いない」と容疑を認める一方で、入手経路など事件の詳細については話していないということです。