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小林看護医療専門学校 初めての留学生 国家試験合格へ奮闘
2026年06月08日 18時20分
特集です。
東南アジアからの留学生3人が、この春、小林看護医療専門学校に入学しました。
保健師と助産師、看護師の有効求人倍率は、昨年度は2倍でした。
これは求職者1人に対し2つの事業者が働く人を求めているという状況で、深刻な人手不足を表しているといえます。
小林看護医療専門学校での外国人留学生の受け入れは初めてで、入学した3人は国家試験合格に向けて奮闘しています。
2026年4月、宮崎総合学院の合同入学式。
今年も海外から多くの留学生が入学しました。
この中で初めての留学生の入学となったのが小林看護医療専門学校です。
(ヤタナ・テインさん)
「ヤタナ・テインと申します。ミャンマーから来ました」
(ノー・ウィン・イ・キュさん)
「ノー・ウィン・イ・キュと申します。ミャンマーの出身です」
(ファム・バン・ドアンさん)
「ファム・バン・ドアンと申します。ベトナムから参りました」
留学生は3人、ベトナムとミャンマーから入学しました。
(インタビューファム・バン・ドアンさん)
「自分の家族と周りの人を助けてあげたいと思った。日本の医療を勉強したいと思います」
3人はそれぞれ日本語を学び入学し、今後3年間で看護師になるために必要な知識や技術を学び国家試験合格を目指します。
(同級生は)
「普段分からないことなどがあると先生などに聞いていて、気づかされる部分が私たちも多い」
(同級生は)
「国を離れて日本に来るということは、すごい決心だなと思って見習いたい」
看護師の国家試験の昨年度の合格率は88.3%です。
大きく立ちはだかるのが言葉の壁です。
(インタヤタナ・テインさん)
「日本語は漢字とかを思い出せないときもあるから、大体ノートはミャンマー語で書いています」
帰宅後も予習と復習を繰り返し、その時間は多い時で6時間に及ぶといいます。
看護の倫理など基本的なことも手書きでこつこつと勉強しています。
3人は翻訳アプリを使って専門用語への理解を深めています。
深見校長は海外からの人材に期待感を示します。
(小林看護医療専門学校 深見信子校長)
「看護師という職業に魅力を感じてなりたいと感じてくれる人たちが非常に減ってきている。留学生を受け入れるのはチャレンジだった部分もある。看護という部分でそうした力を貸していただくことはこれからは必要になってくる」
こうした中、学校では留学生が孤立することなく勉強し看護師資格を得られるよう行政などとも連携しバックアップの体制も整えています。
(小林看護医療専門学校 深見信子校長)
「留学生ではなくても就労でいらっしゃっている外国人の方たちの集まりなど、少しでも母国語が話せてほっとできる時間が作れるように小林市にも協力していただいている」
(ノー・ウィン・イ・キュさん)
「立派な看護師になって、周りの人たちも助ける医学士になりたい」
高齢化でニーズが増す看護師。国家試験に合格し看護師になった後、海外からの人材が地域で活躍できるよう長い目で見たサポートが求められています。











