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中学部活の地域移行 宮崎市の「MIYA活」 認定地域クラブの立ち上げで議論進む
2026年06月19日 18時20分
宮崎市では公立の中学校の部活動について、今年11月7日土曜日から順次地域に移行します。
いま、それぞれの地域で「MIYA活」と呼ばれる部活動の地域移行について保護者への説明会が行われています。
11月以降、MIYA活を行うためには認定地域クラブに入る必要があります。
これは学校単位の部活動から地域に受け皿を変えようというもので、保護者が運営に関わることが生徒にとって理想とされています。
宮崎市では、認定地域クラブを立ち上げるか否かの議論を保護者が重ねています。
6月16日に行われたエリア別説明会。
5月の市内全域の保護者を対象にした説明会に続くもので、この日は宮崎市の清武、加納、木花、田野、青島エリアの中学校の保護者や教員が出席。質問が相次ぎました。
(質問者)
「(指導者が2人いた場合)謝礼金みたいなのはお二人に支払われたりするんですか」
(市の担当者)
「きょうは私が(指導に)行きます、次の日はあなたお願いしますと1人分は出しますので…そこでお支払いいただくのか、足りない分は各クラブでお支払いいただくということになります」
5月の市内全域を対象にした説明会にも参加した人は理解が深まったようです。
(教員)
「(5月の説明会で)そこで出た質問に対して、きちんと検討してもらったなとは感じました」
(保護者)
「プラスになってましたね。内容がいい感じになってました」
出席者の声は様々です。
学校によって違う生徒の数、受け皿をどう作るか考えます。
(卓球部)
「Gエリアは、うちが手上げないとずっと(クラブが)ないぞないぞってなって、加納中どうですかという声掛けはあると思う」
クラブを立ち上げた後、生徒が参加してくれるかという不安も…
(ソフトテニス部)
「1チーム中学校できたとしても、生徒がクラブチームに入るって言わなければできなくなるから困りますよね。絶対入るとは限らないからですね」
大きな課題は指導者探し。
指導者探しには「クラブ独自で探す」「人材バンクを利用し宮崎市がマッチング」「教職員であり続けながら指導者となる」3つのパターンがあります。
今、部活動の顧問をしている教員には複雑な思いがあるようです。
(バドミントン部顧問)
「この形になったときに、求められる指導者、技術面をちゃんと指導できる人が求められているのかなと思えば、自分は値しないなと思ったりもするし…」
(ソフトテニス部顧問)
「(指導者がいない場合)自分がしないといけないなという使命感とか、生徒が成長する姿もみたいから指導員として頑張りたいなと思う気持ちもあります。そこで今葛藤している状況です」
宮崎市では、7月10日をめどに認定地域クラブを立ち上げるかどうか決めてほしいとしています。
(宮崎市教育委員会学校教育課 道久綾さん)
「いろんなところから数多くの(立ち上げ)希望が上がってきているところではありますので、保護者会だけに頼らない競技団体や総合型であったり、スポーツ少年団の方々とも協議を重ねて立ち上げていきたいと思っています」
部活動の学校から地域への移行「MIYA活」は今年11月7日土曜日から始まります。
あと5カ月で環境をどう整えるか地域の選択が問われています。
今は主に保護者や教員を中心に準備に向けた説明会が行われていますが、7月6日月曜日からは学校ごとに生徒向けの説明会が始まります。










