番組表
全日本合唱コンクール 九州代表4校のうち2校が宮崎から出場 宮大附属中・大淀中
2026年10月21日 18時20分
10月25日に全日本合唱コンクールが大阪で開かれます。このうち中学生の部には、九州の代表4校のうち、2校が宮崎から出場することになりました。思いを込めて本番に臨む宮崎市の2校を取材しました。
全日本合唱コンクールに4年連続出場となる宮崎大学附属中学校・合唱部は、混声合唱の部に出場します。演奏する曲目は「歩くうた」と「天空歌」。生徒一人一人が歌詞を解釈しながらイメージを膨らませ、曲作りに励んできました。
(宮崎大学附属中合唱部 三島結愛副部長)
「歌詞解釈の仕方としては、まずはいくつかの問いをつくって、それをみんなで一つずつといて行くという感じで、大まかな流れは一緒だけど、一人一人の思いが違うのも個性が出て、いい合唱になるかなと思っています」
附属中の特徴は、全校あげて合唱に取り組んでいること。部活動に関係なく、朝と帰りの会で合唱をしています。
(3年生)
「合唱は、歌っているときももちろん楽しいですけど、終わったときもがんばったねと声をかけあえるので、歌っているときも終わった後もすきです」
そんな合唱が好きな生徒たちが練習を重ね、九州の混声合唱として唯一、全国への切符をつかみました。
中には、足の手術を乗り越え、初めてコンクールに出る1年生も・・・。
(コンクール初参加の1年生)
「みんなすごくけがのことも心配してくれて、全国大会に行けるかも不安だったけど無事に出られることが決まって内心本当に嬉しいし、みんなもとても応援してくれているので、嬉しいです」
(宮崎大学附属中合唱部 黒田彩莉 部長)
「九州の混声合唱の代表は私たち宮大附属中だけなので、仲間の分の思いも背負ってこれまで支えてくださった方々への感謝の気持ちを忘れず、精一杯、ベストを尽くせるよう頑張ります」
もう1校は、宮崎市の大淀中学校合唱部。過去には全国で金賞を受賞したこともある名門で、24年ぶりに同声合唱の部に出場します。
(大淀中合唱部 小川朋佳 副部長)
「私たちのいいところは全員が仲がよく、学年関係なく課題を言いあったりほめあったりできるところです」
宮崎市は部活動の地域移行が始まり、11月から大淀中合唱部は、「宮崎大淀合唱団」として新たにスタート。この節目を生徒たちは「進化」ととらえます。
(大淀中合唱部 古川稀世里 副部長)
「この大淀中合唱部は宮崎大淀合唱団として進化します。宮崎市内の合唱が大好きなみなさん、宮崎大淀合唱団で一緒にうたいませんか。待ってまーす」
時代の変化に対応しつつ、今できることに励んできた合唱部。
大淀中合唱部として出場するラストの曲に選んだのが、わらべうたの「通りゃんせ」と「もっと向こうへと」という、すべての命に対してエールが込められた曲です。
(大淀中学校 金本志秀教諭)
「今まで60何年も続いてきた大淀中合唱部が、名前をかえて新しい形でのスタートとなることを受けて、これからも名前は違うけれども、もっと向こうに、次々進化しながら進んで歌うことがずっとできるといいなと」
(大淀中合唱部 米山さくら 部長)
「合唱部の長い歴史の中の節目となる全国大会なので、全員でステージに立って最後まで私たちらしく演奏します」










