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2024年04月08日
新社会人必見 ビジネスマナー講座(2024年04月06日放送)
今回は、新社会人もそうでない方も必見!!ビジネスマナーについてお伝えしました。
社会人になると色々な年代の人と接する機会が増えてきます。
ちょっとでもマナーを知っていると心にゆとりができてスムーズな付き合いができるようになります。
教えていただいたのは、オフィスあかの代表で接遇マナーインストラクターの赤野千恵さんです。
4月1日に入社したばかりのUMKの新人アナウンサーも一緒に学びます!
河合皓希アナウンサー(兵庫県出身)・佐々木朱音アナウンサー(北海道出身)・竹下凛アナウンサー(福岡県出身)
新社会人必見!マナー口座 ~席次編~
ビジネスシーンで重要な意味を持つ席次。
座る場所・順番によりお客様や目上の人に対する敬意やおもてなしの心を示します。
応接室
基本的には入口から遠い方が上座。
入口に近い席が下座となります。
乗り物
タクシーなど運転手がいる場合は運転席の後ろが上座。
助手席が下座となり、助手席に座った人が道案内をしたり支払いをしたりします。
ただ取引先の相手や上司など誰が運転するかによって、助手席が上座となる場合もあります。
会食
問題:この場合は上座はどこでしょう?(注:窓から桜を眺めることができます)
正解:3番
原則的に1番出入り口から遠いところが上座になりますが、今回の場合は窓からとても素敵な桜が見えています。
上司には桜が見える位置に座っていただくのが上座になります。
「ここに座っていただくと、とても綺麗な桜が今満開で見えますよ」と一声添えて案内できるとGOOD!
エレベーターに乗る時
エレベーターの中に誰か乗っているかどうかによって違ってきます。
- 中に誰も乗っていなかった場合
まず部下の若手の方が中に乗り込みます。
先に乗って操作盤の前に立ち、開くボタンと扉を押さえて上司の方に乗っていただきます。 - エレベーターの中に誰かが乗っていた場合
自分が外から扉を押さえて上司の方に中に入っていただくことになります。 - 降りるとき
どちらも目上の上司の方から降りていただく。
名刺交換編
ビジネスの場において名刺交換は初対面の人と最初に行う大切な挨拶。
相手と信頼関係を築く上でもしっかりと覚えておきましょう!
■複数人と名刺交換をする場合の注意点
- 複数同時交換の時は職位が高い人から名刺交換を始める。
- 相手の方を待たさないように最初から渡す枚数の名刺を用意しておく。
- 名刺交換はカードを交換するだけではなく自己紹介のシーン。相手の方の目をしっかり見て笑顔で名刺交換をする。
- 【話:オフィスあかの代表で接遇マナーインストラクター 赤野千恵さん】
堅苦しく考えがちなんですが お相手が違ったり状況が違ったり、場面も違うと全てできない時もあると思います。お相手の方が心地いいなと思ってもらえるようなマナーを心がけていきたいですね。
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