今回は宮崎餃子の魅力についてお伝えしていきます。
宮崎市が今年前半の餃子の購入額＆購入頻度で、全国１位になりました。

こちらは焼き餃子協会の発表です。今年1月～6月までのランキングを見てみますと、

• 【餃子の平均支出金額】宇都宮市を抑えて宮崎市が1位
• 【餃子の平均購入頻度】全国平均を大きく上回って宮崎市が1位

全国には餃子の町と言われる、宇都宮や浜松といった有名な場所がありますが、今回なぜ宮崎市が1位なんでしょうか？ "餃子マニア"に聞きました。

【話：焼き餃子協会 代表理事 小野寺 力さん】
宮崎市が1位になった要因は、餃子をお持ち帰りして食べる文化が強く、宮崎の餃子は全国トップクラスのおいしさだからでは。
また、今回の緊急事態宣言で自宅で手軽に餃子を食べることが多かったのかなと思っています。

小野寺さんオススメ！宮崎餃子

【ぎょうざの丸岡】
県内6店舗 営業時間 午前10時～売り切れ次第
ぎょうざ 50個：1300円（税込）
1個あたり 26円。コスパが良すぎる！

全国的に有名でお取り寄せでも非常に人気。
ぎょうざの丸岡のおすすめの焼き方は一度水洗いして焼く方法。
水洗いすることで焼く時に水分が皮自体に入り込み、よりもちもちになります。

小野寺さんが宮崎県民におすすめ！味変餃子のタレ

へべす＆オリーブオイル
へべすの酸味がオリーブオイルでマイルドになり餃子との相性ばっちりです。

日向夏ドレッシング
爽やかな日向夏の風味が餃子にとっても合います。さっぱりといただけるので何個でも食べることができそうです。

めんつゆ＆柚子胡椒
柚子胡椒がアクセントになって餃子のおいしさをより引き立ててくれます。

小野寺さんオススメ！変わり種餃子

【餃子の里】

去年5月に日向市にオープンしたばかりの持ち帰り専門店。
営業時間 午後3時～7時

■へべすの餃子 15個入り 750円（税込）
へべすの実も皮もまるごと餃子にしたさっぱりとした味わいです。

ほうれん草・唐辛子・紫キャベツなどで色づけしたカラフルな餃子は、合わせて8種類。

美味しい焼き餃子の3要素

皮がもちもち・餡がジューシー・焼き目がパリパリ

【自宅で簡単 美味しい餃子の焼き方】

1. フライパンを予熱（火力は常に中火）
   水滴を落としてすぐに気泡ができ蒸発すれば予熱完了！
2. 予熱後 火を消す
3. 米油を多めに入れる
   米油は餃子本来の香りを引き立て、焼き目をパリパリに。
4. 餃子の焼き面に油をしっかりとつける
   1つ1つじっくり、丁寧にすることが重要。
5. フライパンを冷まさないように熱湯を入れる
6. 再び火を入れて蒸す（中火）
   蒸している時はふたを開けない。時々、ゆすりましょう。
7. パチパチ音＆気泡が大きくなったらOPEN
8. 餃子のふちが茶色になったら 焼き餃子完了

全国1位を目指して、餃子の魅力や美味しい食べ方などを宮崎県民に広めて、みんなで沢山、餃子を食べていきましょう！