NOW ON AIR !

番組表
HOME 番組紹介 U-doki ゆーどきスタイル 6月16日は和菓子の日(2024年06月15日放送)
U-doki
U-doki:
ゆーどきスタイル
番組TOPに戻る

2024年06月17日

6月16日は和菓子の日(2024年06月15日放送)

6月16日は「嘉祥の日」と言われ、厄を逃れ健康を願う行事が明治時代まで盛んに行われていました。
これを現代に復活させたのが「和菓子の日」とされています。

01 桐木神楽堂
02 桐木太輔さん

様々な上生菓子を販売している昭和2年創業の「桐木神楽堂
4代目 桐木太輔さんは、日大高校を卒業後、東京の和菓子店で修行したのち帰郷。
桐木神楽堂97年の歴史を受け継ぎ、日々和菓子作りに奮闘しています。

03 水無月

■水無月 270円
6月30日にこの半年の罪やけがれを払い、残りの半年の無病息災を祈願する神事「夏越しの払」という行事の際に食べる
お菓子と言われています。 水無月の小豆は悪魔を払い、三角形の形は暑気を払う氷を表しています。

04 水ようかん

■水ようかん 200円
和三盆糖を使用し、コクの中に優しい甘さを感じられます。
夏バテや食欲がない日もひんやりと冷たく、するっとお召し上がりいただけます。


05 上生菓子

■上生菓子 左)手毬花 右)彩り紫陽花 各300円
今が見ごろの紫陽花を表現した上生菓子。
どんよりとした気分となる梅雨時期でも明るい気持ちになるような色合い。

06 本葛まんじゅう

■本葛まんじゅう 300円
奈良県吉野の本葛を使用。
柔らかくプルプルとした食感の新商品です。
冷やさなくてもどこか清涼感を感じる本葛と柔らかなこし餡が暑い日にもぴったりなお菓子です。

練り切りアートに挑戦

07 アントモさん

練り切りアートマイスター 和菓子教室「アントモ」のアントモさん。
2021年4月に和菓子の魅力を伝えたいと、宮崎市内に和菓子教室アントモを開きました。
「アントモ」の名前の由来は"餡と共に""餡が心を癒し友になってほしい"という思いから。

「紫陽花」づくり
08 筋を入れる

1. 和菓子の道具「三角ヘラ」で4分割に筋を入れる。

09 先をとがらせる

2. 親指か人差し指で先をとがらせて、くぼみ(紫陽花の額の部分)をつくる。


10 花の模様

3. 花の模様をつける

11 しべの部分

4. 茶こし使ってしべの部分を作る

12 完成

紫陽花 完成!

「落とし文」づくり
13 スジを入れる

1. 葉っぱの形に葉脈のスジをいれる。

14 餡を包む

2. 葉っぱで中の餡を包む。

15 卵をつける 完成

3. 落とし文の卵をつける。

「落とし文」は、昆虫が葉っぱに卵を生みつけて地面に落とす様子を、
平安時代に想いを伝えたいという人の近くにわざと落とす恋文をなぞらえたもの。

16 完成品

■和菓子教室アントモ
Instagram:https://www.instagram.com/antomo115/

情報募集中!

エンタメ情報募集中!

U-doki公式facebook U-doki公式Instagram
番組へのご意見ご感想はこちらから

Top